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<米国株情報>米ボーイング、19年上半期の納入機数は約4割減―「737MAX」の墜落事故響く

7月11日(木)10時30分配信 モーニングスター

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 米航空・宇宙大手ボーイング<BA>は9日、19年12月期上半期(1-6月)の民間用航空機の納入状況を発表。前年比37%減の239機と大幅な減少となった。第2四半期(4-6月)における全体の納入機数は同54%減の90機。3月に発生した「737MAX」による2度目の墜落事故を受けて同機の受注が大幅に減少しており、上半期における737シリーズ全体の納入機数は同58%減の113機にとどまった。

 737MAXは米連邦航空局(FAA)による安全確認作業が終わるまで使用が禁止されており、使用再開時期は年末とみられている。このため、ボーイングは737シリーズの旧モデル「737NG」の納入で急場を凌いでいるのが実情。最近の737MAXの受注状況は、サウジアラビアの格安航空フライアディール(flyadeal)が50機の発注を取り消し、同機と競合するエアバスの「A320neo」に乗り換えたばかり。その一方で、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とスペイン同業大手イベリア航空が設立した航空持ち株会社インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が6月18日に200機の737MAXを発注している。これは割引前のカタログ価格で240億ドル。納期は23-27年になる予定。

 ボーイングは第2四半期の決算を24日に発表する予定。

 ボーイングとは対照的に、欧州同業大手エアバスの上期の納入機数は同28%増の389機となった。737MAXの競合機であるA320neoは上半期で全体の42%を占める163機と急増した。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
 SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
 NYダウベア <2041>

提供:モーニングスター社

最終更新:7月11日(木)10時30分

モーニングスター

 

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