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27日の中国本土市場概況:上海総合0.69%高で反発、金融株が上げ主導

6月27日(木)16時55分配信 フィスコ

27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比20.51ポイント(0.69%)高の2996.79と3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、22.11ポイント(0.71%)高の3139.41ポイントで取引を終えている。

中国景気の過度な先行き不安が後退する。朝方公表された5月の工業企業利益は、増減率が前年同月比1.1%のプラスに転じた(4月はマイナス3.7%)。米中通商協議の進展も期待される。米ホワイトハウスの報道官は、「米中首脳会談が29日午前11時30分に大阪で開かれる」と正式発表。香港英字紙は27日の取引時間中に、「中国と米国は貿易戦争の停戦で暫定的に合意したもよう」と消息筋情報として報じている。

金融株が上げを主導。興業証券(601377/SH)が4.0%、新華保険(601336/SH)が2.4%ずつ値を上げた。電子機器、酒造、電子情報、バイオ医薬、化学工業なども値上がり。個別では、白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が上場来高値を更新。一時は節目の1000人民元を突破した(高値は1001.00人民元)。終値は1.7%高の996.35人民元。同業の白酒メーカーも買われている。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が1.22ポイント(0.41%)高の297.07ポイント、深センB株指数が7.30ポイント(0.76%)高の964.39ポイントで終了した。

【亜州IR】

《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:6月27日(木)16時59分

フィスコ

 

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