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〔東京株式〕3日ぶり反発=円安、米中協議への期待(27日)☆差替

6月27日(木)15時23分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比251円58銭高の2万1338円17銭、東証株価指数(TOPIX)は18.93ポイント高の1553.27と、ともに3日ぶりに反発。円安や米中貿易協議の進展への期待を背景に投資意欲が高まり、堅調な展開だった。
 銘柄の80%が値上がりし、下落は17%だった。出来高は12億0436万株、売買代金が2兆0034億円。
 業種別株価指数(33業種)は機械、海運業、石油・石炭製品が上昇し、下落は医薬品、水産・農林業、食料品。
 個別銘柄ではコマツ、任天堂が上伸し、ソニー、トヨタはしっかり。東エレク、村田製が堅調で、JDIは急伸。郵船、JXTGが買われ、ソフトバンクG、ZOZOも値を上げた。一方、ファーストリテは弱含み、JTが売られ、日水も下落。ソフトバンク、楽天が小緩んだ。アステラス薬、武田は軟調。
 【第2部】続伸。REMIXが買われ、ユーピーアール、JESCOHDは値を上げた。半面、ビットワンGが売られ、瑞光、ヤシマキザイは値を下げた。出来高5516万株。
 ▽米中期待で一段高
 米中首脳会談の予定が決まったことや米中両政府が貿易戦争の「一時休戦」で暫定合意したとの報道があったことを受け、投資家心理が改善。外国為替市場で1ドル=108円台まで円が軟化したことも好感され、一段高となった。
 市場関係者は「米中協議が進展するという期待が高まった」(大手証券)と指摘する。業種や銘柄の物色動向を見ると、景気敏感株とされる機械や海運、中国景気と関連が強い銘柄が買われた。
 一方、「まだ期待先行で、警戒感は残っている」(インターネット証券)といい、売買代金は盛り上がりを欠いた。「米中協議については、結局、ふたを開けてみないと分からない」(銀行系証券)との見方もあり、本格的な買い出動には至ってないようだ。
 225先物9月きりは為替の円安を背景に堅調な取引が続いた。(了)

最終更新:6月27日(木)17時28分

時事通信

 

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