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〔東京外為〕ドル、108円台前半=米中協議期待で高値もみ合い(27日午後3時)

6月27日(木)15時04分配信 時事通信

 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=108円台前半の高値圏でもみ合っている。米中貿易交渉の進展期待が支援要因。午後3時現在、108円07~07銭と前日(午後5時、107円47~47銭)比60銭のドル高・円安。
 ドル円は、トランプ米大統領が米メディアとのインタビューで、米中通商協議について、「良い合意に至ることは可能」と述べたことで米中協議の進展期待が高まった海外市場の流れを引き継いで、107円70銭台で始まった。その後は、戻り売りに伸び悩む場面もあったが、午前11時前に香港メディアが「米中両国はG20首脳会議前に暫定合意」などと報じたため、一段と期待感が膨らみ、「リスク選好ムードからドルを買い戻す動きになった」(運用会社)とされ、ドルは一時108円13銭前後まで上値を伸ばした。108円台は20日以来1週間ぶり。
 このほか、「米長期金利の上昇も、ドルの支援材料」(邦銀筋)という。足元では「これまでの上値の壁とみられていた20日移動平均線(108円10銭程度)水準をクリアしたことで、目先の達成感から利益確定売りが出た」(外資系証券)とされ、上げ一服となっている。
 ユーロは正午に比べ、対円で小動き、対ドルは下落。午後3時現在、1ユーロ=122円71~71銭(前日午後5時、122円12~12銭)、対ドルでは1.1354~1354ドル(同1.1364~1364ドル)。(了)

最終更新:6月27日(木)17時28分

時事通信

 

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