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〔東京外為〕ドル、108円近辺=米中「一時休戦」報道で上昇(27日正午)

6月27日(木)12時14分配信 時事通信

 27日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、香港紙による「米中が貿易戦争の一時休戦で合意」との報道が好感され、1ドル=108円近辺に上昇した。正午現在、108円00~00銭と前日(午後5時、107円47~47銭)比53銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では米中の協議進展への期待が高まり、ドル円は一時107円80銭台を付けた。東京時間の早朝は、その流れを引き継ぎ、107円70銭台を中心に推移した。午前9時以降は「実需筋の売り買いが拮抗(きっこう)」(外為仲介業者)し、もみ合い。その後、香港紙の報道で、ドル円は上昇。一時108円台を付けた。正午にかけては、108円近辺で上げ一服となっている。
 市場では米中首脳会談に関心が集中。香港紙報道で「交渉が決裂して対中関税が発動されるという悲観的なシナリオに基づくポジションが一斉に閉じられた」(大手証券)ことでドル円が上昇したとの見方があった。また「堅調な株価もドル円を支援した」(先の外為仲介業者)との声も聞かれた。一方、「108円台に定着するには、協議の内容を確認する必要がある」(同)との指摘もあった。
 ユーロは朝方に比べて、対円で上昇、対ドルで小幅安。正午現在、1ユーロ=122円71~71銭(前日午後5時、122円12~12銭)、対ドルでは1.1361~1365ドル(同1.1364~1364ドル)。(了)

最終更新:6月27日(木)14時27分

時事通信

 

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