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26日の東京株式市場で、スギHDは伸び悩み。朝方には25日取引終了後に発表した20年2月期第1四半期(3~5月)連結決算を手掛かりに5%近く上昇する場面がみられたものの、その後は全体相場の軟調地合いが重荷となるかたちで売り物に押されている。
第1四半期の連結決算は売上高が1289億1900万円(前年同期比7.8%増)で着地し、営業利益は74億1900万円(同18.6%増)と上半期計画140億円に対する進捗率は53.0%になった。専門性を生かしたカウンセリングを中心とする接客体制の強化や、インバウンド需要の取り込みの推進、調剤事業の更なる成長に向けた在宅医療への取り組みとクリニック併設店舗の拡大などに取り組んだことが功を奏した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:minkabuPRESS
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新:6月26日(水)10時57分