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お金がない老後は避けたい!これならできる家計の見直し術

6月26日(水)18時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
日々の生活に追われていると、目の前にある問題にばかり目が行きがち。老後の備えを後回しにし続けた結果、定年を迎えてから「生活していくお金がない」なんて事態になっては一大事です。そんな状況を避けるためにも、今から老後資金に向き合っておきましょう。

そこで今回は、老後資金を増やすヒントをお伝えします。まだ老後に向けてなにも取り組んでいない人も、この機会に資金作りを始めてみましょう。

まずは先の見通しを立てる

老後に備えてお金を貯めていくには、具体的なライフプランを作ることが大切です。これから必要になると予想される教育費や住宅購入費だけでなく、旅行代などの項目もあわせて書き出していきましょう。それにより、どの時期までにいくらお金が必要なのかが把握できます。

日本では、年代が上がるとともに黒字の家庭も増加していく傾向にあります。なかなか家計が黒字にならないようなら、家計の見直しもしなければなりません。将来のマネープランと家計の状況を照らし合わせながら、貯金の目標額も決めておきましょう。

家計改善の実例をチェック

「家計の見直しをしろといわれても、どうやったらいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこで、ある夫婦が実際に行なった家計の改善方法をご紹介しましょう。

 夫婦で家計の状況を共有

この夫婦には「食費は妻しか知らない」「夫の口座から光熱費を支払っているから、妻は金額を知らない」など、夫婦のどちらか片方しか知らない家計の項目がありました。相手の収入や貯金の状況も、ほとんど把握していない状態です。

そこで、まずはお互いの経済状況をすべて打ち明けることから始めました。それらを合算し、世帯全体の資産を把握。相手の無駄遣いポイントも指摘しやすくなりました。

 貯金の計画を立てる

続いて、どのくらい貯金をしていくかを決めていきます。この世帯は収入に波があったので、毎月の貯金額は「1か月にいくら」と決めるのではなく「収入に対する割合」で計算することに。マイホームの購入予定があったため、それに関する費用を踏まえて目標金額を設定しました。

収入の波や今後控えている支出などは、家庭によってさまざま。それぞれの状況に応じた方法を選び、「これなら貯金を続けていける」と思えるペースを作っていきましょう。

投資も視野に入れよう

老後資金の増やし方は、コツコツと貯金をするだけではありません。ある程度お金がたまったら、投資に挑戦してみるのもいいでしょう。ただし、投資にはリスクも伴います。自分の考えを基に、「貯金だけで老後に備えていく」「貯金と投資を並行していく」などの選択をしていきましょう。

ただし、大切なのは「投資の仕組みや経済の状況などを知っておくこと」です。投資をする、しないにしろ、経済に関するある程度の知識を身につけておきましょう。普段から経済の情報に目を通しておくと、だんだん興味がわいてくるかもしれませんよ。

また、iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用する手もあります。iDeCoには節税効果があるため、資産形成をしながら税金を抑えられるメリットが得られます。NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)やつみたてNISAといった制度も踏まえながら、自分に合った資産形成の方法を見つけてくださいね。

まとめ

老後に向けた貯金は、長続きさせることが重要です。無理な貯金計画を立ててしまうと、途中で家計が成り立たなくなってしまいます。いきなり大きな目標を立てるのではなく、まずは家計の現状を見直し、どこに改善の余地があるのかを探してみてください。

また、ちょっと視野を広げて、経済の情報に目を向けてみるのもいいでしょう。「よく分からないから投資はいいや」と諦めるのではなく、株や投資信託の仕組みを理解したうえで判断できるといいですね。
LIMO編集部

最終更新:6月26日(水)18時00分

LIMO

 

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