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日経平均は92円安と反落、米大統領の日米安保発言報道に円高進み下げ幅拡大=25日後場

6月25日(火)15時19分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 951.2 +16.1
ハウス 3,142 +62
北越コーポ 561 +26
JXTGH 511.6 +4.1
コスモエネ 2,275 +9
 25日後場の日経平均株価は前日比92円18銭安の2万1193円83銭と反落。朝方は、円強含みで売りが先行した。その後上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化した。昼休みの時間帯に「トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に示していたことが分かった」と報じられ、円高・ドル安が進行するとともに下げ幅を拡大し、後場中盤には一時2万1114円47銭(前日比171円52銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は10億2985万株、売買代金は1兆7305億円。騰落銘柄数は値上がり821銘柄、値下がり1209銘柄、変わらず114銘柄。

 市場からは「トランプ米大統領が日米安保条約を破棄することはないが、G20(20カ国・地域)首脳会議を控えてネガティブに受け止められた。為替相場が1ドル=106円台に突入し、業績懸念も強まっている。ただ、25日移動平均線は割り込んでおらず、下げは限定されている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> などの鉱業株が軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も売られた。東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も安い。大和ハウス <1925> 、千代化建 <6366> などの建設株も値を下げた。

 半面、北越コーポ <3865> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株が堅調。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、阪急阪神 <9042> 、小田急 <9007> などの陸運株も高い。

 個別では、ITM <2148> 、ワイヤレスG <9419> 、JDI <6740> 、KeePer <6036> 、マクセルHD <6810> などの下げが目立った。半面、アジア投資 <8518> がストップ高となり、アトラエ <6194> 、石川製 <6208> 、PRTIME <3922> 、日本通信 <9424> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月25日(火)15時19分

モーニングスター

 

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