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明日の日本株の読み筋=不透明要因多く手控え継続か

6月25日(火)17時21分配信 モーニングスター

 あす26日の東京株式市場は、不透明要因が多く、手控え気分が継続するとみられる。28、29日開催のG20(20カ国・地域)首脳会議に合わせて行われる米中首脳会談を控え、米中貿易問題の行方を見極めたいとの空気は強い。また、トランプ米大統領は24日、イランに対する追加経済制裁を明らかにし、最高指導者のハメネイ師らを制裁対象に指定したことで、中東情勢の先行きも不安定要素となっている。米中問題や対イランに関連するニュース次第では、売り圧力が強まる可能性があり、注意する必要があろう。

 一方、25日の東京外国為替市場では、円が対ドルで上昇し、1ドル=106円台に突入した。約5カ月ぶりの円高水準であり、円高・ドル安基調が続くようなら輸出企業の業績懸念が高まるとともに売りが広がることにもなり兼ねない。

 25日の日経平均株価は反落し、2万1193円(前日比92円安)引け。朝安後に上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化した。昼休みの時間帯に「トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に示していたことが分かった」と報じられ、円高・ドル安が進行するとともに下げ幅を拡大し、下げ幅は一時170円を超えた。チャート上では、直近の「マド」(18日高値2万1153円-19日安値2万1213円)埋めに動き、25日移動平均線(2万1041円)を割り込むことなく推移するかが注目される。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月25日(火)17時21分

モーニングスター

 

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