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〔東京外為〕ドル、107円前後=米中協議控え小動き(25日午後5時)

6月25日(火)17時26分配信 時事通信

 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易協議の行方を見極めたいとのムードが強まり、1ドル=107円前後で小動きとなった。午後5時現在、107円03~03銭と前日(午後5時、107円40~41銭)比37銭のドル安・円高。
 東京時間の早朝、ドルは107円30銭台を中心に推移。午前9時以降は「国内輸出企業のドル売りが入った」(大手証券)ほか、米国とイランの対立激化懸念から、「投機筋の仕掛け売り」(同)が出たことでドルは下落し、午後には5カ月半ぶりに107円台を割る展開となった。その後は売りが一巡し、「巻き戻しのドル買い」(大手邦銀)により107円台に乗せ、終盤にかけては107円前後でもみ合いとなった。
 市場では、米中の閣僚級や首脳による貿易協議を見極めたいとのムードが広がっており、「会談を前に積極的に売り買いする状況ではない」(外為仲介業者)という。一方、「朝方、米中当局者が継続的に対話していく意向を示した」(先の大手証券)ことが好感され、ドル円の下値を支える要因となっているとの指摘も聞かれた。
 ユーロは終盤、対円で弱含み、対ドルで軟化。午後5時現在、1ユーロ=121円89~90銭(前日午後5時、122円19~19銭)、対ドルでは1.1388~1388ドル(同1.1376~1376ドル)。(了)

最終更新:6月25日(火)20時26分

時事通信

 

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