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〔東京株式〕反落=円高進行、輸出株売り(25日)☆差替

6月25日(火)15時29分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比92円18銭安の2万1193円81銭、東証株価指数(TOPIX)は4.25ポイント安の1543.49と、ともに反落した。円高・ドル安の進行を嫌気して輸出関連銘柄を中心に売られた。
 56%の銘柄が値下がりし、値上がりは38%。出来高は10億2985万株、売買代金は1兆7305億円。
 業種別株価指数(全33業種)は電気機器、輸送用機器、銀行業が下落し、鉄鋼、陸運業、空運業などが上昇した。
 個別ではソフトバンクGが売られ、ファーストリテも下落した。ソニー、東エレクが売りに押され、トヨタ、スズキは軟調。三菱UFJが小安く、野村、第一生命も値下がりした。半面、KDDIが買われ、NTTは小幅高。JFEが高く、コマツはしっかり。JR東日本、JALは値上がりした。ZOZOがにぎわい、ニトリHDは大幅高で引けた。
 【第2部】小反落。東芝が小安く、セキド、Jトラストは売られた。REMIXはしっかり。オーミケンシは上伸。出来高3991万株。
▽一時171円安
 25日の東京株式市場では朝方から方向感が定まらず、小動きのまま午前の取引終了を迎えた。昼休み中に為替が1ドル=106円台の円高・ドル安に振れると、午後の取引では売りが厚みを増した。日経平均株価は午後2時すぎ、一時前日比171円安の2万1114円47銭まで下落した。時間外取引の米株先物や中国・上海総合指数の下落も投資家心理を冷やし、東証1部の売買代金は24日に続いて節目の2兆円を下回った。
 円高が海外事業の採算悪化につながる自動車や電気機器など輸出関連企業の株式を中心に値下がりした。「105円を超えて円高が進むと、業績予想の下方修正の織り込みが本格化し、輸出株の売りが増えそうだ」(国内運用会社)と、円高進行による株価下落が警戒されている。
 225先物は午後に入って下げ幅を拡大した。小口の売り物を吸収できずに2万1040円まで下げたが、下値では買い戻しが入り、やや下げ渋った。(了)

最終更新:6月25日(火)18時27分

時事通信

 

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