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ニューヨーク外国為替市場概況・24日 ドル円、ほぼ横ばい

6月25日(火)6時08分配信 トレーダーズ・ウェブ

 24日のニューヨーク外国為替市場でドル円はほぼ横ばい。終値は107.30円と前営業日NY終値(107.32円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドル売りが先行すると円に対してもドル安が進行。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り一時107.25円と日通し安値を付けた。ただ、米国株相場が上昇して始まると円売り・ドル買いが出て、23時頃には一時107.54円と日通し高値を付けている。もっとも、本日は米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、大きな方向感は出なかった。

 ユーロドルは4日続伸。終値は1.1399ドルと前営業日NY終値(1.1369ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に発表された6月独Ifo企業景況感指数が予想を若干上回ったことや、米金利低下を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが入った。4時前に一時1.1404ドルと3月21日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。ただ、28-29日に20カ国・地域(G20)首脳会議を控えて様子見ムードが強まる中、一本調子で上昇する展開にはならなかった。

 ユーロ円は続伸。終値は122.31円と前営業日NY終値(121.99円)と比べて32銭程度のユーロ高水準。23時30分前に一時122.40円と本日高値を付けたものの、ユーロ円自体に方向感はなく122円台前半でのもみ合いに終始した。

 ポンドドルは神経質な展開。メイ英首相の後任に最有力視されているジョンソン前外相が自宅で真夜中に交際女性と激しい口論となり、近隣住民の通報を受けた警察が駆けつける騒ぎとなった。英与党・保守党党首選を巡り、EUからの合意なき離脱も辞さない強硬離脱派のジョンソン氏は、EUとの合意を重視するハント外相に対して圧倒的に優位だったが、「今回の事件でイメージがダウンし党首選が接戦となる可能性」が意識されてポンド買いで反応した。
 ただ、「ジョンソン氏の人気は根強く、ライバルのハント氏がどこまで追い上げることができるかどうかは未知数」との指摘もあり、ポンド買いは長続きしなかった。ロンドン警視庁は、通報された住所の住民から話を聞き、全員が無事だと判断したとして、「これ以上この件を調べるつもりはない」と明らかにしている。ポンドドルは日本時間夕刻に一時1.2767ドルと日通し高値を付けたあと22時30分前には1.2708ドルと日通し安値を更新。その後1.2746ドル付近まで買い戻されている。

本日のレンジ
ドル円:107.25円 - 107.54円
ユーロドル:1.1360ドル - 1.1404ドル
ユーロ円:121.92円 - 122.40円
中村

最終更新:6月25日(火)6時08分

トレーダーズ・ウェブ

 

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