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明日の日本株の読み筋=米中首脳会談まで見送り状態

6月24日(月)17時20分配信 モーニングスター

 あす25日の東京株式市場は、様子見気分が継続か。28、29日開催のG20(20カ国・地域)首脳会議に合わせて米中首脳会談が行われる予定で、両国貿易問題の行方を見極めたいとの空気は強い。24日の東証1部売買代金が1兆4115億円(前週末比1兆3066億円減)と大きく縮小し、14年12月26日(1兆3676億円)以来ほぼ4年半ぶりの低水準に沈んだように、「米中首脳会談までは見送り状態だ」(準大手証券)との声が支配的だ。その間、「米中に関するニュースフローに振り回される可能性」(国内証券)も指摘されるが、大きくポジションを傾けにくいとみられる。

 24日の日経平均株価は小反発し、2万1285円(前週末比27円高)引け。朝方は、前週末の米国株安を受け、売りが先行した。トランプ米大統領がツイッターで24日にもイランに対し追加の制裁を科すとし、米商務省が中国政府の基幹システムを手掛けるスーパーコンピューター大手に米国製品の輸出を事実上禁止することを決めたことも警戒され、下げ幅は一時70円を超えた。その後、上げ下げを繰り返したが、時間外取引での米株価指数先物高を支えに底堅くなり、後場には60円近く上昇する場面もあった。ただ、買い気は鈍く、引けにかけて小高い水準でこう着した。市場では、「金利低下による過剰流動性はプラスだが、円高やイラン追加制裁はマイナスで、どっちつかずだ」(前出の準大手証券)との見方もあった。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月24日(月)17時20分

モーニングスター

 

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