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<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2019年6月21日

6月21日(金)16時59分配信 株探ニュース

 今週の日経平均終値は21258円64銭、前週末比141円75銭高でした。

 今週は米国と欧州の金融緩和スタンスが材料となって日経平均は小幅ながらも3週連続高となりました。すでに中国も金融緩和へ移行しているため世界はちょっとした金融相場の様相を呈しています。とは言っても株高が際立っているのは米国ばかりで、こちらはS&P500種が4月以来の史上最高値更新と、日本ではちょっと考えられないくらいの好況となっています。結局アメリカ第一を掲げるトランプ大統領のおかげで株高となっているのでしょうが、それは日本、中国、欧州などの犠牲の上に成り立っている面もあり、米国以外の国にとっては複雑な株高ともいえるでしょう。最高値圏にある米国に比べ昨年高値から13%も下方にある日経平均の出遅れは顕著です。貿易問題に加え為替も円高に振れているわけですから上値を買い上げにくいのは当然でしょう。今期業績下方修正を意識せねばならないのですから4月高値すら奪回するのは困難といえます。こうした状況で来週は注目のG20が大阪で開催されます。貿易問題、イラン問題などが複雑に絡み合ってどういった答えが出るのか、当面の相場の方向性が決まるだけにしっかり見極める必要があるでしょう。(ストック・データバンク 編集部)

最終更新:6月21日(金)16時59分

株探ニュース

 

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