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〔東京外為〕ドル、107円台前半=中東の地政学リスクで下落(21日午前9時)

6月21日(金)9時04分配信 時事通信

 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、イランが米無人偵察機を撃墜したことで中東の地政学リスクが懸念され、1ドル=107円台前半に下落している。午前9時現在、107円31~31銭と前日(午後5時、107円67~67銭)比36銭のドル安・円高。
 前日の海外市場は、欧州時間で107円台後半で推移した後、米国時間に入って売りが強まった。イランが米無人偵察機を撃墜したと発表。これに対し、トランプ米大統領がツイッターで強く非難したことから地政学リスクが懸念され、安全資産の円買いの動きが強まった。ドル円は終盤、107円20~30銭前後に水準を下げた。東京時間の早朝は107円30銭前後で推移している。
 引き続き中東情勢への警戒感は根強く、「米・イラン関係のヘッドラインで振れやすい」(大手邦銀)とされ、緊張が高まるとドル円は下値を切り下げやすい。ただ、米国市場では株価が堅調なほか、米長期金利も低下が一服していることもあり、「ドル円の下げ余地は限られるのではないか」(同)と指摘される。
 ユーロは対円で下落。対ドルは横ばい圏。午前9時現在、1ユーロ=121円20~20銭(前日午後5時、121円64~64銭)、対ドルでは1.1294~1294ドル(同1.1297~1297ドル)。(了)

最終更新:6月21日(金)11時27分

時事通信

 

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