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1月以来の円高水準で輸出関連手がけにくい/後場の投資戦略

6月20日(木)12時23分配信 フィスコ

日経平均 : 21464.10 (+130.23)
TOPIX : 1560.24 (+4.97)

 19日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが賛成多数で決定されたが、7月利下げの可能性は高まった。公表されたFOMC声明では、「景気拡大を維持するために適切に行動する」との見解が表明されており、金利調整で「辛抱強く対処する」との文言は削除された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会見で、「成長を持続させるために適切な行動をとる」と指摘しており、金利引き下げに前向きであることを市場に伝えた。 これを受け、現状はドル売りが優勢の需給状況となっている。また、本日の東京市場開始直後から米10年債利回りが2%台を割り込んでおり、これを受けてドル円も1ドル=107円台半ばまで調整し、現状は1月以来の円高・ドル安水準に位置する。中国をはじめとしたアジア市場が堅調さを保っていることから、225型銘柄の底堅さは意識されているものの、前述した急速な米長期金利低下に伴う円高進行を受けた自動車関連などの輸出関連や金融セクターは手がけにくいだろう。そんななか、後場の物色としても内需・ディフェンシブセクターや円高メリット銘柄に対する消去法的な商いに留まるとみられる。なお、日本銀行が本日まで開いた金融政策決定会合で、現行の政策維持を決めたが、これに対する市場反応は限定的のようだ。《AK》
株式会社フィスコ

最終更新:6月20日(木)12時23分

フィスコ

 

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