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〔米株式〕NYダウ続伸、一時250ドル超高=ナスダックも高い(20日午前)

6月20日(木)23時22分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が広がる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時250ドル余り上昇。午前10時現在は、217.93ドル高の2万6721.93ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数は90.04ポイント高の8077.36。
 FRBは前日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げの可能性を示唆。会合参加者17人が示した金利見通しによると、7人が0.50%、1人が0.25%の年内利下げを予測した。市場ではFRBが早ければ7月末開催の次回会合で利下げに動くとの観測が広がる中、序盤から活発な買いが入っている。S&P500種株価指数は取引時間中の史上最高値を更新した。
 米労働省が朝方発表した15日までの1週間の新規失業保険申請は、季節調整済みで前週比6000件減少の21万6000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の22万件を下回った。堅調な雇用環境を裏付ける経済指標を受けた買い安心感も株価の支援材料となっているもようだ。
 個別銘柄では、ナイキが2.2%高、ダウが2.1%高、シスコシステムズが1.9%高。エネルギー株も高く、エクソンモービルは1.7%高、シェブロンは1.1%高となった。一方、金利低下による利ざや縮小観測からJPモルガン・チェースは0.1%安となっている。(了)

最終更新:6月21日(金)1時27分

時事通信

 

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