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〔NY外為〕円、107円台後半(20日朝)

6月20日(木)22時48分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が強まる中、円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=107円台後半に上伸している。午前9時10分現在は107円65~75銭と、前日午後5時(108円05~15銭)比40銭の円高・ドル安。
 FRBは19日午後に発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、米中「貿易戦争」をめぐる先行き不透明感などのリスクを指摘した上で、年内に利下げに動く可能性を示唆した。これを受けて、FRBは早ければ7月にも金融緩和に転じるとの見方が広がる中、海外市場では日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが進行。円相場は一時107円42銭と、昨年4月以来1年2カ月ぶりの高値水準まで上昇していた。ニューヨーク市場に入ってからも円高地合いが続いている。
 朝方には6月のフィラデルフィア連銀景況指数や最新週の新規失業保険申請件数などの米経済指標が発表されたものの、市場の反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1295~1305ドル(前日午後5時は1.1223~1233ドル)、対円では同121円65~75銭(同121円34~44銭)。(了)

最終更新:6月21日(金)1時27分

時事通信

 

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