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<マ-ケット日報> 2019年6月20日

6月20日(木)17時07分配信 株探ニュース

 20日の市場は日経平均が続伸。終値は前日比128円高の2万1462円で、5月8日以来、約1カ月半ぶりの水準まで回復してきた。FRBが将来の利下げに言及したことで外国人投資家中心にリスクを取る動きが強まった。円高が進行して輸出株の一部はさえない動きとなったが、中国株の急伸などにも支えられて事前予想より高く取引を終えている。

 昨日の米国市場はFOMCの声明を受けて利下げ期待が高まりダウ平均は3日続伸。株価水準は5月3日以来およそ1カ月半ぶりの高値となった。FOMCでは年内に0.5%程度の利下げの可能性が示され予想以上に踏み込んだ内容と評価。一時は100ドルを超える上げ幅につながった。その後は米中首脳会談に対する期待と不安で株価は伸び悩んだが、最高値奪回に向けて環境は整いつつある模様。

 さて、東京市場は当初は1ドル=107円台に進んだ円高を受けてあまり上昇するとは思われていなかったが、シカゴ24時間先物取引システム(GLOBEX)で米株先物が上げていることや中国上海株の急伸によって、先物主導でにわかに上げ幅を広げる展開となった。注目された日銀金融政策会合の結果は現状維持で変わり映えなし。欧州、米国で金融政策のスタンス変更が明確になるなか、日銀だけ政策余地の乏しさを露呈させた格好で、円高トレンドはしばらく続くことになりそうだ。明日もある程度堅調な相場が予想されるが2万1500円超えに関しては円高が足を引っ張りかもしれない。(ストック・データバンク 編集部)

最終更新:6月20日(木)17時07分

株探ニュース

 

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