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〔東京外為〕ドル、108円台前半=FOMCを受けて売り優勢(20日午前9時)

6月20日(木)9時05分配信 時事通信

 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FOMCの結果を受けて売りが優勢となり、1ドル=108円台前半で軟化している。午前9時現在、108円10~11銭と前日(午後5時、108円38~42銭)比28銭のドル安・円高。
 前日の海外市場は、欧米時間の大半はFOMC待ちとなる中、108円40~50銭前後でレンジ取引となった後に反落した。米国時間終盤に終了したFOMCは、年内の利下げを示唆する内容となり、ドル円は一時、107円90銭前後まで下落した。同水準で売りは一服し、東京時間の早朝は108円をやや上回る水準で取引されている。
 FOMCで急落したドル円は下げ渋ったが、なお上値は重く、売りが再燃する可能性がある。もっとも「FOMCのハト的な内容は想定された範囲内でもあり、大半の売りはこなされたのではないか」(大手邦銀)とみられ、売りが強まっても「下げ余地は限られるだろう」(同)という。日銀決定会合の結果公表と黒田総裁の会見を控えていることもあり、徐々に様子見姿勢が強まりそうだ。
 ユーロは対円は横ばい圏、対ドルは強含み。午前9時現在、1ユーロ=121円46~47銭(前日午後5時、121円39~39銭)、対ドルで1.1235~1236ドル(同1.1200~1200ドル)。(了)

最終更新:6月20日(木)11時28分

時事通信

 

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