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三城HD Research Memo(5):現預金は潤沢で財務基盤は安定

6月19日(水)15時06分配信 フィスコ

■業績動向

(3) 財務状況
三城ホールディングス<7455>の2019年3月期末の財務状況を見ると、流動資産は30,747百万円(前期末比2,084百万円減)となった。主要科目では現預金1,254百万円減、受取手形・売掛金127百万円減、たな卸資産663百万円減などであった。固定資産は12,198百万円(同948百万円減)となったが、内訳は有形固定資産が3,919百万円(同418百万円減)、無形固定資産555百万円(同162百万円減)、投資その他資産7,723百万円(同367百万円減)となった。投資その他資産の減少は主に敷金・保証金の減少353百万円などによる。この結果、資産合計は42,945百万円(同3,032百万円減)となった。

流動負債は11,069百万円(同486百万円減)となったが、主な変動は仕入債務の減少219百万円、短期借入金
(1年以内返済の長期借入金含む)の減少107百万円などであった。固定負債は995百万円(同348百万円減)となったが、主に長期借入金の減少500百万円などによる。この結果、負債合計は12,065百万円(同834百万円減)となった。純資産は30,880百万円(同2,198百万円減)となったが、主に親会社株主に帰属する当期純損失の計上による利益剰余金の減少2,111百万円による。

(4) キャッシュ・フローの状況
2019年3月期のキャッシュ・フローを見ると、営業活動によるキャッシュ・フローは1,315百万円の収入となった。主な収入は減価償却費及びその他の償却費1,032百万円、売上債権の減少130百万円、たな卸資産の減少592百万円など。一方で主な支出は税金等調整前純損失の計上880百万円、仕入債務の減少193百万円などであった。投資活動によるキャッシュ・フローは830百万円の支出となったが、主に有形固定資産の取得による支出1,104百万円、敷金・保証金の戻り(ネット)による収入272百万円など。財務活動によるキャッシュ・フローは1,405百万円の支出となったが、主に借入金の純減による支出580百万円、配当金支払いによる支出767百万円による。この結果、期中の現金及び現金同等物は971百万円減少し、期末残高は10,304百万円となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《MH》
株式会社フィスコ

最終更新:6月19日(水)15時22分

フィスコ

 

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