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明日の日本株の読み筋=FOMC後の米株・為替動向に注目、米中会談への期待感は引き続き支えに

6月19日(水)17時21分配信 モーニングスター

 あす20日の東京株式市場では、現地19日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の米国株式・為替動向が焦点になる。今回のFOMCでは金利据え置きの見通しだが、市場では7月利下げの織り込みが進んだ。声明文やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見の内容いかんでは、相場が揺れる可能性もある。

 ただ、米中首脳会談への期待感が引き続き支えとなり、売り込みにくいとの読みは多い。トランプ米大統領は18日、今月28-29日に大阪で開催されるG20(20カ国地域)首脳会議に合わせ、中国の習近平主席と会談を行うことを明らかにした。米中の貿易対立の先行きが不透明ななか、解消に向けた動きが期待され、目先的ながら投資家心理に好影響をもたらしている。

 19日の日経平均株価は大幅反発し、2万1333円(前日比361円高)引け。米中首脳会談が決まり、貿易摩擦解消への期待感から同日の米国株式が大幅上昇し、投資家心理が好転した。買い気は根強く後場終盤には上げ幅が一時380円を超えた。チャート上では、前日に割り込んだ心理的なフシ目となる2万1000円をはじめ、25日移動平均線(2万1029円)、6月限SQ(特別清算指数)値2万1060円をすかさずクリアしたことで、基調の強さが改めてうかがえ、とりあえず75日線(2万1432円)が意識されている。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月19日(水)17時21分

モーニングスター

 

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