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〔米株式〕NYダウ続伸、353ドル高=米中首脳会談の開催決定で(18日)☆差替

6月19日(水)6時10分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米中首脳会談の開催決定を好感して大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比353.01ドル高の2万6465.54ドルと、5月3日以来約1カ月半ぶりの高値で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.86ポイント高の7953.88で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1353万株増の8億2024万株。
 トランプ米大統領はツイッターで、中国の習近平国家主席と電話で「とても良い会話をした」と表明。その上で、大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会談を行うと明らかにした。これを受け、市場では両国の「貿易戦争」が終息に向かうとの期待が広がり、ダウは一時414ドル高まで上昇した。
 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開いた。市場関係者の多くが、今会合では政策金利が据え置かれるものの、FRBが早期利下げに踏み切ると予想。こうした中、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が講演で、インフレ目標の達成が危ぶまれる状況となれば「追加金融緩和が必要」と発言したため、欧米での利下げ観測が一段と強まり、株価を押し上げた。
 また、米航空機大手ボーイングはこの日、欧州航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)から新型旅客機「737MAX」を200機受注したと発表。2件の墜落事故を受けて世界中で運航が停止されて以降初めての大規模受注を好感した買いが入り、ダウのけん引役となった。
 個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが5.4%高、スリーエムが3.1%高、インテルが2.7%高。キャタピラーとアップルはともに2.4%高。一方、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.3%安、ウォルト・ディズニーは1.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズは0.5%安となった。(了)

最終更新:6月19日(水)6時10分

時事通信

 

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