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欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、上値が重い

6月18日(火)22時12分配信 トレーダーズ・ウェブ

 18日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1199ドルと20時時点(1.1203ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。一部報道でプラートECB理事が「欧州圏の賃金やインフレは回復している」という発言が伝わったことで、一時1.1208ドル付近まで上昇する場面もあった。もっとも、ドラギECB総裁のハト派発言以来の上値が重さは継続され、すぐに1.1200ドル近辺に戻した。
 ポンドドルはユーロに連れて1.2506ドルまでじり安となったが、本日はこの後に第2回保守党党首選の議員投票と、党首選に残った候補者による討論会がBBCで行われることで値幅は限られた。

 ドル円も上値が重い。22時時点では108.24円と20時時点(108.29円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。ドラギECB総裁のハト派発言後、米10年債利回りが一時2.01%台まで低下したことで、ドル円も上値が重く本日の安値108.20円近辺で推移した。
 またドラギECB総裁のハト派発言で、欧州金利低下や欧州株上昇に連れて、米金利低下、米株式先物が上昇したにもかかわらず、トランプ米大統領が「米国にとって不公平」とツイートした。これが金利低下による自国通貨安を批判していると捉えられ、このことで、米国の意向を汲むことが多い日本ならびに日銀の更なる金融緩和拡大は難しいのではとの声も出ている。

 ユーロ円も上値限られる。22時時点では121.22円と20時時点(121.31円)と比べて9銭程のユーロ安水準だった。ECB総裁発言後、欧州株式市場はプラス圏に戻し、その後も上げ幅を広げているもののリスクオンに市場は傾かず、上値が重く121.07円まで一時下落し、その後も121円前半で推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.20円 - 108.60円
ユーロドル:1.1181ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:121.07円 - 121.96円
松井

最終更新:6月18日(火)22時21分

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