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欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、売りが強まる

6月18日(火)20時11分配信 トレーダーズ・ウェブ

【訂正:ユーロ円の20時時点のレートを訂正しました。】

 18日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが強まった。20時時点では1.1203ドルと17時時点(1.1237ドル)と比べて0.0034ドル程度のユーロ安水準だった。ポルトガル・シントラのECB年次会議の講演でドラギ総裁は「量的緩和はまだ余地がある」「見通しが改善しない場合は、新たな緩和も必要」などと発言。先のECB理事会で示された「利上げ時期の先延ばし」から更にハト派へ傾いたことでユーロ売りが優勢となり、1.1190ドル割れまで売り込まれた。その後18時に発表された6月独ZEW景況感指数は-21.1と予想を大きく下回り、15カ月連続のマイナスを記録。これを受けてユーロドルは1.1181ドルまで本日レンジの下限を広げている。なお、ドラギ総裁の発言後に欧州債には買いが集まり、独10年債利回りは一時-0.307%と史上最低水準を更新した。

 ユーロ円は下値を広げる。20時時点では121.31円と17時時点(121.65円)と比べて34銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドル同様に、ECB総裁の利下げ示唆を受けて売りが強まり、121.08円まで下値を広げた。もっともECB利下げへの期待感で主要な欧州株が全面高となると、ユーロ円も121.30円台まで持ち直している。
 なお、他ユーロクロスも弱含み、ユーロポンドが0.8922ポンド、ユーロ豪ドルが1.6341豪ドルまでレンジの下限を広げている。

 ドル円は下げ渋り。20時時点では108.29円と17時時点(108.26円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。ユーロ円の売りにつられて17時過ぎに108.20円まで日通し安値を更新するも、ユーロドルのドル買いにも支えられ108.35円まで切り返す場面もあった。ただし、2.04%前後まで低下した米10年債利回りが重しとなり、反発力は鈍かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.20円 - 108.60円
ユーロドル:1.1181ドル - 1.1243ドル
ユーロ円:121.08円 - 121.96円
小針

最終更新:6月18日(火)21時48分

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