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Kudan Research Memo(12):先行費用あるがやや保守的

6月17日(月)7時52分配信 フィスコ

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■業績動向

3. 2020年3月期の業績見通し
Kudan<4425>は2020年3月期の業績見通しについて、売上高650百万円(前期比72.8%増)、営業利益213百万円(同73.8%増)、経常利益213百万円(同2倍)、親会社株主に帰属する当期純利益213百万円(同2倍)と引き続き大幅な増収増益を見込んでいる。自動運転やロボティクスなど良好な市場環境もあり、「KudanSLAM」の販売とマイルストーン収益の増加を見込んでいる。また、更なる研究開発活動とグローバルな販売活動を強化するとともに、継続的な成長を目指して、同社が関連する事業及び展開する領域のDeepTech(深層技術)への投資を検討している。

売上高と売上総利益は2019年3月期同様、マイルストーンの達成によるライセンスフィー増加を背景に高成長が見込まれる。一方、世界的に「KudanSLAM」へのニーズが強く、グローバルな事業開発を厚くする必要があり、先行的に事業開発要員を採用するため、営業利益率はやや低下を予想している。ただし、売上高の前提が前期踏襲の上、事業開発については費用のみを計上し効果を見ていないため、同社による予想はやや保守的な印象が強い。なおM&Aについても、DeepTech企業を欧州にて中心にリサーチ中とはいえ、当然ながら織り込んでいない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《SF》
株式会社フィスコ

最終更新:6月17日(月)11時04分

フィスコ

 

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