ここから本文です

〔東京株式〕小動き=盛り上がり欠く(17日前場)

6月17日(月)11時42分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前営業日比19円60銭高の2万1136円49銭、東証株価指数(TOPIX)は3.81ポイント安の1542.90と、ともに小動き。外国為替市場での円安が下支えとなったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの開催を控え、投資意欲の盛り上がりを欠いた。出来高は4億4483万株。
 ▽安寄り後に切り返し底堅く
 週明け17日午前の東京株式市場で、日経平均株価は安寄りした後に切り返した。前週末の米国株安などが投資意欲を圧迫した一方で、円安が下値を支え、底堅さを印象付ける展開だった。
 前週末の米国株式市場では、米半導体大手ブロードコムの売上高見通しの下方修正を受けて、同関連株の下落が目立った。週明けの東京市場では国内の有力証券会社が東エレクなど多数の同関連銘柄の格付けを「アンダーパフォーム」に引き下げたと伝わり、投資家心理は一段と冷え込む形となった。
 しかし、為替相場が1ドル=108円台後半までじりじりと円安方向に振れたことで、下値を売り込む動きにはなっていない。米中貿易問題の行方は不透明だが、「主力上場企業の今期の業績は増益になる見通し」(大手証券)という。株価下落場面では「割安感が意識されやすくなる」(中堅証券)との指摘は少なくなく、日経平均は下値を固める雰囲気を強めた。
 225先物9月きりも、安寄り後に切り返した。株価指数オプション取引は、プットが安く、コールはまちまち。(了)

最終更新:6月17日(月)14時27分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン