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NY為替見通し=ドル円はもみ合いか、対中制裁関税の公聴会に注目

6月17日(月)19時03分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のNY時間のドル円は再び108円台でのもみ合いか。アジア市場後の欧州市場もポジション調整的な動きに終始している。
 週末に香港で再び200万人が参加したと言われている大規模デモが行われたが、香港ハンセン指数は先週末比0.40%高の27227.16で取引を終えた。しかし香港政府トップの林鄭行政長官は混乱を謝罪したものの、「逃亡犯条例」の撤回をしていないことで、再び香港リスクは続くと思われる。また先週末のタンカー攻撃など、ホルムズ海峡を巡る混乱は、米英と他欧州国との認識の違いなどがあり、改めて北大西洋条約機構(NATO)内の乱れも浮き彫りにしていることで、潜在的なリスクは根強い。仮にリスクオフのまき戻しが入った場合もドル円の上昇は限られそうだ。
 今週は18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれることで、この大きなイベントが終わるまでは動きにくいか。あえて本日為替市場を動意づけるイベントを探すとすれば、東京時間翌2時頃に予定されているドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演と、米通商代表部(USTR)が対中制裁第4弾について産業界から意見を聞く公聴会になるか。公聴会に関しては、週末も多くの米企業が中国に対する関税に否定的な意見書を提出している。G20を前にどのような意見が出てくるかに注目が集まる。


・想定レンジ上限
 ドル円の上値のめどは、6月11日高値108.80円近辺。その上は日足一目均衡表・基準線のある109.25円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値のめどは日足一目均衡表・転換線のある108.31円、その下は6月7日安値107.88円。
松井

最終更新:6月17日(月)19時03分

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