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お金がない状況から抜け出したい!原因から考える3つの改善策

6月17日(月)11時30分配信 SODATTE

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給料日前や、結婚式の出席が続いた後など「思った以上にお金がない」状況になることはないでしょうか。なかには、「いつも給料日直後からお金がない」といった人もいるかもしれません。そこで、今回は「お金がないときの対処法」や「お金がなくなったときにどうしたら良いか」について考えていきます。「いつも金欠……」とお悩みの皆さんはぜひ参考にしてみてください。

「お金がない」状態になる原因とは?

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そもそも「お金がない」と悩む人は、いつもお金について悩んでいるようです。貯金癖がある人と、毎月のように「お金がない」と悩む人の違いはどこにあるのでしょうか。お金がない状態は、所得の差に限らず、どんな人にでも起こりうる可能性があります。まずは、以下のお金がない状態になる3つの原因について考えてみましょう。

●原因1.自分がいくら使っているのか把握していない

お金がない人の特徴として、気づいたらお金があまりなくなっているというケースが多くあります。例えば、下記のような行動をしていないでしょうか。

・コンビニや駅、オフィスの自動販売機でなんとなく買い物をしてしまう
・月の予算や週の予算を組まずに、お財布や銀行口座にお金が入っていたらすべて使ってしまう

これらの行動の特徴は、「自分がいくら持っていて、その中でもいくら使うことができるのか」を考えずに使ってしまうことです。

●原因2.クレジットカードで支払いを先延ばしにしている

自分がいくらお金を使えるかを把握していない人の中には、とりあえずクレジットカードで料金を支払う人も多いのではないでしょうか。クレジットカードは、予算を管理したり、大きな買い物をしたりする際に大変便利なものです。しかし、限度額を決めていないと、その月にいくら使ったかが分かりにくいため、使い過ぎてしまう可能性があります。

例えば、毎月のお給料が20万円と仮定します。家賃や光熱費、携帯代などの固定費に8万円、それに加えて、毎月クレジットカードで10万円以上買い物をしていたら、どうでしょうか? これだけで残りは2万円しかなくなってしまいます。

また、クレジットカードの支払いができないからといって、安易にリボ払いや分割払いにしてしまうことも大きな問題です。目先の支払いは楽になりますが、結果的には利息をたくさん支払うことになるでしょう。クレジットカードを使う際には、計画的に利用するようにしましょう。

●原因3.「お給料=すべて使えるお金」だと思い、貯蓄や返済計画を立てていない

お金がない人の中には、「お給料=すべて使えるお金」と考えている人も多くいます。たしかに、お給料は自由に使えるお金という捉え方もできるでしょう。しかし、自由に使えるお金以外にも家賃や水道・ガス・電気代などの水道光熱費は最低限必要なお金です。

また、人によっては車の維持費、突発的な出費となる結婚式や冠婚葬祭などの費用も予算として考えておく必要があります。さらに、病気になった際や家電が壊れた際の大型出費、旅行に備えるための預貯金なども必要になるかもしれません。

すなわち、「お給料=自由に使えるお金」ではなく、お給料から生活費などの必要経費や預貯金、ローンの返済額を差し引いてから、初めて自由に使えるお金を把握できるのです。もし「お金がない」と感じることが多い場合は、ここまでの3つの習慣が固定化されていないかを確認してみましょう。

お金がないことに気づいたら、まずは現状を把握

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「お金がない」ことに気づいたときには、どうしたら良いのでしょうか。お金がないと感じている人におすすめしたいのが、自分の現状を把握するということです。まず、「現在使っている銀行口座」「使っていない銀行口座」「定期預金や定期積立などの貯蓄用の銀行口座」の3つを確認してみましょう。使っていない銀行口座にお金をそのまま入れっぱなしにしていないでしょうか。

もし、使っていない銀行口座にお金が入っているようであれば、しっかりと現在使っている口座へ入金して管理できる状態にしましょう。貯蓄用の銀行口座がない場合は、貯蓄用に分けておける銀行口座を作っておくことも重要です。

「貯蓄用の銀行口座は持っているもののお金が入っていない」という人は、お金を引き出している、または貯蓄に回せるお金がないということになります。その場合、貯蓄用の銀行口座を簡単におろせないように定期預金にしたり、一時的に使ってもきちんと次の月にその分をその銀行口座に戻したりすることが大切です。

次に、月々の収入と固定費の支出を把握しましょう。例えば、先に挙げた例の通り、月の収入を20万円、固定費が8万円とします。その場合、残りは12万円です。その中から、交際費や交通費、ガソリン代などの変動費を賄わなければなりません。

総務省が2018年に発表した「家計調査」によると、単身世帯は月平均で収入の約34%を貯蓄に回しています。仮に月の収入が20万円ならば6万8,000円は貯蓄に回すべきということになります。そうなると、変動費として使える金額は、12万円-6万8,000円=5万2,000円になります。

そのため、もし月に10万円以上自由に使っているとしたら、それは浪費しているといえるでしょう。

ぜひ一度現在の収入と自分の生活ぶりや支出を合わせて見直してみましょう。

お金がない状態を改善する方法とは

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ここまでは、「お金がないと気づいた場合、現状を把握する必要がある」ということをお伝えしました。しかし、残念なことにお金の現状を把握したからといって、急に収入や貯蓄が増えるわけではありません。そのため、自分でお金がない状態を改善していく必要があります。ここからは、お金がない状態を改善する3つの方法についてお伝えします。

●改善方法1.家計簿を付ける

お金がない状態を改善するためにおすすめなのが家計簿を付けることです。家計簿を付けると、お金の現状を把握することができるようになり、「自分がいつ何にお金を使っているのか」について見直せるようになります。例えば、自分では無駄遣いのつもりがなくても、週に何度もコンビニでなんとなく買い物をするということもあるでしょう。

仮に毎日500円ずつという小さな額の買い物でも、30日間積み重なれば15,000円です。なんとなく買い物をしてしまわないよう、まずは自分がお金を使っているパターンを把握することが大切です。

家計簿というと難しく考えるかもしれませんが、お小遣い帳の大人版ともいえます。細かくつけるときりがありませんが、継続することができるよう初めは項目を少なめに分類すると良いかもしれません。家計簿に記入するのは大きく分けると以下の2つになります。

1.収入を記入する
お給料など入ってくるお金を記入します。

2.支出を記入する
住居費・光熱費・食費・教育費など支出別に分類していきます。

このように収入や支出をしっかりと記録していくことによりお金の流れを把握することができます。

また、ノートに記入するといった方法も有効ですが、昨今では家計簿のアプリもあります。レシートを写真に撮るだけで入力できたり、銀行口座やクレジットカードと連動したりすることも可能です。効率的な家計簿の付け方として利用してみるのも良いかもしれません。

●改善方法2.無駄遣いを減らす

無駄遣いを減らすことも重要です。先ほどのコンビニの例にもありますが、小さな額でも毎日買い続けていくと、月や年単位でみると大きな額になってしまいます。そのため、買う頻度を抑えたり、食費や交通費なども含め1週間で使う金額を決めたりするなど、できることから始めてみましょう。

特におすすめなのが、コンビニで買っていたものを近所のドラッグストアやスーパーマーケットで買うことです。商品の差額がたとえ50円であっても、その少しの出費を抑えることが節約への第一歩となります。このほかにも、少しの距離なら電車やタクシーを使わずに歩いてみたり、使っていない部屋の電気はこまめに消したりするなど、簡単に取組めることから少しずつ始めてみましょう。

●改善方法3.計画的に買い物する

お金がないのにクレジットカードで買い物をする人の中には、衝動買いをしてしまう人が少なくありません。クレジットカードのメリットは、気軽に利用できる便利さですが、気軽だからこそほしいものがあると、つい買い物をしてしまうということもあります。そのため、買い物をする前に一歩立ち止まって以下のことを考えてみましょう。

・これは今すぐ本当に必要なのか
・家に似たものはないか
・今クレジットカードで買い物をしたとして、来月の自分は生活できるのか

クレジットカードで買い物をするということは、単純に支払いを先延ばしにしているだけです。その感覚を忘れずに、本当に必要なものだけにお金をかけるようにしましょう。

お金がない状態を繰り返さないためにできること

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いくら支出を抑えても、収入と暮らしが見合っていないために「お金がない」状態を繰り返していることもよくあります。そういう人は、もしかしたら今のお給料が生活スタイルに合っていない可能性も考えられます。

今一度、会社の給与体系や昇給の条件などを見直して、これ以上増える見込みがない場合には、勤めている会社が副業OKであるなら副業を、そうでないならスキルアップして昇給できるように努力するなど、他に収入を増やす手段を検討してみるのも良いかもしれません。

また、貯蓄ができない人の場合は、一度お金の勉強会などに参加することも選択肢の一つです。どのような貯蓄方法があるのかわからない、お金の増やし方を学びたいという人は、金融機関などが行なっているセミナーに参加してみましょう。

例えば、大和証券では、資産運用をはじめ、ライフプランやマネープランなど、お金に関するさまざまなセミナーを開催しています。お金に関する正しい知識を身に付けることで上手な節約の方法やライフプラン・マネープランの立て方も理解できるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、お金のないときの対処法や、そもそもお金がないという状態にならないための改善方法などについて紹介しました。「お金がない」という状態は誰にでも起こりうることです。大切なのはそうした「お金がない状態を常態化させない」ことです。

いざというときや将来に備えて、しっかりと貯蓄をしていくためにも、日ごろからお金の動きを把握し、収支のバランスを見直してみることをおすすめします。ぜひゆとりある生活を送れるよう、意識してみてくださいね。

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・投資判断の参考となる情報提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではありません。
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商号等:大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号

最終更新:6月17日(月)11時30分

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