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兼松の業績と給料

6月16日(日)10時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手の総合商社である兼松です。

兼松の平均年間給与はいくらか

兼松(提出会社)の2018年3月31日時点での平均年間給与は947.0万円と900万円を超えています。また、従業員の平均年齢は40.32歳で若干ですが40歳を上回っています。平均勤続年数は15.48年となっています。

兼松の従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2018年3月31日時点で720名。単体で700人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

 ・電子・デバイス:158名
 ・食料:196名
 ・鉄鋼・素材・プラント:78名
 ・車両・航空:67名
 ・全社(共通):221名
また、連結の従業員数は6666名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

 ・電子・デバイス:3981名
 ・食料:752名
 ・鉄鋼・素材・プラント:1054名
 ・車両・航空:250名
 ・その他:216名
 ・全社(共通):413名

過去4年の業績動向

兼松(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、収益ですが、過去4年をみると、2015年3月期は7042億円、2016年3月期は6683億円、2017年3月期は6755億円、2018年3月期は7147億円となっています。なお、2016年3月期より国際会計基準を採用しています。

また、税引前利益については、2015年3月期の223億円から2017年3月期の178億円まで減益が継続しましたが、2018年3月期には260億円にまで増加しています。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社の所有者に帰属する当期純利益は、2015年3月期の105億円から2017年3月期の80億円まで減益が続きましたが、2018年3月期には163億円となっています。

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

 【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

 【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。
LIMO編集部

最終更新:6月16日(日)10時00分

LIMO

 

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