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ドルがしっかり、欧州通貨売りドル買いが優勢、ドル円は108円台半ばからの買いに慎重=NY為替概況

6月15日(土)6時33分配信 みんかぶFX

 15日のNY市場でドル円は朝方108円20銭前後から108円台半ばまで上昇。その後の調整も108円30銭台までにとどまり、午後に入って再びのドル買いで108円50銭台まで上昇して週の取引を終えている。
 朝方のドル買い円売りは米小売売上高の強めの結果を好感したもの。総合の数字は予想よりも若干弱めも、前回値が大幅な上方修正となっており、そこからの比較で出る今回の数字も見た目よりも強いとの認識が広がった。また月ごとの変動が激しい自動車を除いたコアは前回値の上方修正に加えて、予想よりも強めに出ており、かなりの強い数字という印象に。
 この数字を受けて、来週18日、19日に開催される米FOMCでの利下げ期待が後退。もともと据え置きが大勢であったが、据え置き見通しがもう
一段支えられる形になり、ドル買い円売りにつながった。
 その後108円台半ばからの売り意欲に押されて少し調整も、欧州通貨はドル買い基調が継続。ユーロはイタリアの財政問題懸念がこのところの重石となっており、今日もユーロ買いに慎重姿勢。ポンドは来週18日からの保守党党首選を前に無理をせず。党首選は来週議員投票で2名の候補者を選び、党員投票にかけられる。ユーロドルは1.1280台から1.1203まで。大台は維持もほぼ安値圏での引けに。ポンドドルは1.2660前後から1.2580まで。1.25台で引けている。

minkabuPRESS編集部山岡

最終更新:6月15日(土)6時33分

みんかぶFX

 

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