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前場コメント No.15 古河電気工業、エムアップ、住友電気工業、フジクラ、コマツなど

6月14日(金)11時31分配信 トレーダーズ・ウェブ

現在値
エムアップ 2,596 +78
古河電工 3,130 -20
住友電工 1,400 -18
フジクラ 411 +3
コマツ 2,472.5 -24
★10:14  古河電気工業-SMBC日興が目標株価引き下げ 経営の質が改善も業績は楽観できない
 古河電気工業<5801>が変わらずを挟んで4日続伸。SMBC日興証券では、経営の質が改善も業績は楽観できないと判断。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は3500円→3100円と引き下げた。
 17.3期に事業資産営業利益率(営業利益/たな卸資産+有形・無形固定資産)をKPIとして導入した。採算性の高い製品へのシフト、不採算事業からの撤退、売却などで電力ケーブルを除き、多くの事業の利益率が改善している。赤字事業の電力ケーブルも最悪期は脱しつつある。電線3社の中では、経営の質が改善している点は好印象。ただし、光関連市場、エレクトロニクス市場、景気全般の減速もあり、業績の先行きは楽観できないとした。

★10:16  エムアップ-大幅続伸 子会社がイープラスとチケット公式トレード協業を開始 資本提携も
 エムアップ<3661>が大幅続伸。同社は13日に、子会社のエンターテイメント・ミュージック・チケットガード(以下、EMTG)が、業務提携先であるイープラス(東京都渋谷区)と、安心安全なチケット公式トレード協業を開始するとともに、イープラスを割り当て先とする第三者割当増資を実施し、資本提携を行うと発表した。
 この協業により1次販売(イープラス)と2次販売(EMTG)が連携することで、安心安全かつシームレスに「行けなくなった人」と「行きたい人」を結ぶサービスを実現し、トラブルや不正転売を防止していく。さらに、他社にもサービスを開放していくことで、チケット2次流通でも業界のスタンダードになることを目指すとしている。
 EMTGは第三者割当増資により1億6900万円を到達。増資後の出資比率は同社が57.5%、イープラスが35.7%、その他が6.8%となる。

★10:16  住友電気工業-SMBC日興が目標株価引き下げ 会社計画は未達へ
 住友電気工業<5802>が小高い。SMBC日興証券では、景気減速、先行投資負担は重く、会社計画は未達と想定。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は1590円→1490円と引き下げた。
 主力のハーネスは世界シェアが上昇傾向にあるものの、先行投資負担が重いとみられる。5G関連製品の伸びが期待されるが、米国のファーウェイに対する経済制裁の影響で市場の立ち上げ時期が遅延する可能性がある。超硬工具などは景気減速の影響を受ける見通し。業績水準は高いうえ、競争力の高い製品を有するものの、下期偏重の会社計画は未達の可能性が高いと見込まれる。当面、フリーキャッシュフローは、投資や研究開発に充当される見通しとした。

★10:19  フジクラ-SMBC日興が目標株価引き下げ 厳しい市場環境を予想
 フジクラ<5803>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、厳しい市場環境を予想。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は450円→400円と引き下げた。
 会社見通しに従って、年間の1株配当金は、前19.3期の12円に対して今20.3期は10円を予想。光関連市場、FPC市場、自動車市場ともに市場環境は不透明であり、同社の業績見通しには下振れリスクがあると見込まれる。光関連製品やエレクトロニクス関連製品への積極投資を行ったが、リターンが十分に得られなかったため、前19.3期の有利子負債残高は過去最高となった。株主還元を積極化するためには、財務体質の改善が必要と指摘。

★10:23  コマツ-SMBC日興が目標株価引き下げ 収益源である部品事業は底堅い
 コマツ<6301>が小高い。SMBC日興証券では、収益源である部品事業は底堅いとみて、投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続した。目標株価は3700円→3500円と引き下げた。
 中国におけるシェア低下などが注目されがちであるが、中国売上高構成比は前19.3期で建設機械・車両事業の7%、今20.3期で5%程度と小さい。中国での売上減は地域ミクスの悪化をもたらすとはいえ、それを含めても同社全体業績に与える影響としては小さい。大事な点は鉱山機械事業の回復基調が続くか否かであり、中国政府がインフラ投資を積極化している点は、コモディティ価格と鉱山機械需要に間接的にプラスの効果を与えるものと考えられ、同社を取り巻く事業環境はこれ以上大きく悪化するとは考えにくい。
 短期的に、今20.3期1Qの営業利益は前年同期比20%減と予想しているが、1Qが最悪期と予想しており、株価が下落すれば投資機会と考えているとした。
小林

最終更新:6月14日(金)11時31分

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