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前場コメント No.8 三菱地所、メガチップス、エーザイ、鎌倉新書、JCRファーマなど

6月14日(金)11時31分配信 トレーダーズ・ウェブ

現在値
エーザイ 5,970 +84
JCRファ 6,760 +130
鎌倉新書 1,448 -15
メガチプス 1,436 +37
菱地所 2,041.5 +15
★9:09  三菱地所-みずほが目標株価引き上げ 回転型ビジネスが利益押し上げへ
 三菱地所<8802>が底堅い。みずほ証券では、回転型ビジネスが利益押し上げへとコメント。投資判断「中立」を継続も、目標株価は2100円→2200円と引き上げた。
 みずほでは、前19.3期を基点に22.3期までの3カ年の営業利益の成長率を年率2.7%と予想。新規ビルでは大型案件の完成が端境期となる格好。一方で、同社は回転型ビジネスを強化していることから、ビル売却益は今20.3期で515億円と営業利益の構成比で22%になると予想。海外では、タイのバンコクなどでの分譲マンション案件が豊富で、来21.3期で年間50億円程度の利益寄与が見込まれるとした。

★9:10  メガチップス-みずほが目標株価引き下げ 再評価のタイミングを待つ局面
 メガチップス<6875>が小安い。みずほ証券では、再評価のタイミングを待つ局面と判断。投資判断「買い」を継続も、目標株価は2800円→1600円と引き下げた。
 株価下落で割安感があるため「買い」を継続するが、ほぼ仕切り直しに近い状況。最大のカタリストであった「2020年の5G対応iPhone向けでのサプライチェーン復帰」の可能性は消滅し、SiTimeの5G関連需要も立ち上がりが遅れ気味。アミューズメントはサイクル3年目に入り、徐々にピークを意識し始める時期が近づいており、既存事業はT-con中心に構造改革を実施するなど、足元は株価的にも業績的にも厳しい。
 ただし、アミューズメントは11月のポケモンや新型ハード投入などのニュースフローが続くと期待され、仮に中国で本格展開となればサイクルピークが先となる可能性もあること、SiTimeの5G向け商談活発化や同社本体で取り組むASICでの車載・FA向け案件獲得など、向こう2~3年を見据えた際の潜在的なカタリストはあると考えるとした。

★9:10  エーザイ-みずほが目標株価引き下げ レンビマとキイトルーダの併用試験の結果待ち
 エーザイ<4523>が小安い。みずほ証券では、当面はレンビマとキイトルーダの併用試験の結果待ちと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は6200円→6150円と引き下げた。
 抗がん剤レンビマに関するMerck社との提携受領金および売上収益を見直したが、利益面で大きな変化はないとした。アルツハイマー病(AD)の開発で大きな変化は考えにくく、当面の注目点は、(1)レンビマとキイトルーダの併用試験のトップライン結果、(2)MORAb-202などの新たな抗がん剤の開発進展になるとした。

★9:11  鎌倉新書-反落 1Q営業益60%増も材料出尽くし
 鎌倉新書<6184>が反落。同社は13日に、20.1期1Q(2-4月)の連結営業利益は1.3億円(前年同期比59.5%増)だったと発表した。新規提携先や新規事業の開拓、ポータルサイトの改善や紹介率向上のためのSEOの強化など多くの施策を行ったことが奏功した。しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。

★9:12  JCRファーマ-大和が目標株価引き上げ JR-141など期待を維持しつつ開発進展を待つ
 JCRファーマ<4552>が底堅い。大和証券では、JR-141などへの期待を維持しつつ、開発進展を待つとコメント。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を6500円→7200円と引き上げた。
 25.3期~30.3期の残余利益の平均成長率を年率10%と想定。独自の血液脳関門(BBB)通過技術であるJ-Brain Cargoを活用した複数の医薬品の利益寄与を見込んでいるとした。それらのうち、ハンター症候群(ムコ多糖症2型)治療酵素製剤JR-141は、ブラジルでの臨床フェーズ2試験や日本でのフェーズ3試験の結果の一部が11月ごろまでに判明の見込み。それらと前後し、欧米展開に向けた他社との提携契約締結に至る可能性もある。
 一方、既公表の臨床試験成績は、症例数が少なく、投与期間も短い。よって、今後の展開が現時点の期待と上下に乖離するリスクは決して低くない。それでも、大和は目標株価算定における上記の想定を、リスクに鑑みた保守的な水準と考えているとし、JR-141などへの期待を維持しつつ、さらなる開発進展を待ちたいとした。
小林

最終更新:6月14日(金)11時31分

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