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<特集>続・内需系銘柄を選別買い(4)=北陸電工―割り負け感強く業績も上向き

6月9日(日)7時50分配信 モーニングスター

現在値
北陸電工 885 ---
 北陸電気工事 <1930> をマークしたい。株価は、5月14日に年初来安値785円を付けて以降、底堅い動きとなっている。足元では25日移動平均線に回復し、日足一目均衡表の抵抗帯「雲」にも接近している。雲自体は薄くなり、踏み込みひとつで相場付きが好転する可能性がある。PER6倍台、PBR約0.6倍と割り負け感は強く、水準訂正高の余地は十分とみられる。

 むろん、業績も上向いてくる。20年3月期の連結営業利益は46億円(前期比13.0%増)と3期ぶりに増益に転じる見通しだ。安定した工事量と利益を確保するため、北陸地域のシェア拡大を進めるほか、大都市圏の体制構築や新規事業分野の開拓などの施策を確実に実行していく。また、業務の省力化・効率化や設備の充実・高度化により生産性を向上し、競争力の強化も図っていく方向だ。ちなみに、19年3月期の受注高は480億7800万円(18年3月期比15.9%増)で、次期繰越高は308億8400万円(同21.8%増)と順調な伸びを示した。

 同社は4月25日に定款の一部変更を発表し、新たに建築物の設計・工事監理を加えた。これは自社が元請となり、建築物を含む設計・工事監理・工事施工の一括受注ができるようにするためで、事業領域の拡大につながるとみられる。

提供:モーニングスター社

最終更新:6月9日(日)7時50分

モーニングスター

 

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