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話題株ピックアップ【夕刊】(3):ガンホー、DyDo、TIS

5月28日(火)15時27分配信 株探ニュース

現在値
ダイドーG 4,160 -20
TIS 6,240 +50
ガンホー 2,399 -29
トーセ 822 -1
ホープ 3,910 -670
■ガンホー <3765>  320円  -25 円 (-7.3%)  本日終値  東証1部 下落率3位
 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が大幅続落。27日の取引終了後、スマートフォン向けオンラインRPG「ラグナロク マスターズ」の日本国内サービスを19年中に開始すると発表したが、好反応は限定的のようだ。「ラグナロク マスターズ」は、これまで日本を除く世界各国で「Ragnarok M: Eternal Love」として配信され、全世界で2400万ダウンロード(DL)を突破している人気オンラインRPG。プレイヤーは、剣士や魔法使いとなってモンスターが潜むフィールドやダンジョンに挑むことや、アイテムを集めて装備の製作や強化をすること、取引所を通じて収集したアイテムを売買することなどができるほか、ファッションの追求やお気に入りのペットの育成、食材を揃えて料理の腕を磨くなど、“戦うだけ”ではない優しさや楽しさがつまった異世界ライフを堪能することができるという。なお、正式なサービス開始日は後日発表するとしている。

■DyDo <2590>  4,730円  -70 円 (-1.5%)  本日終値
 ダイドーグループホールディングス<2590>が大幅続落で年初来安値を更新。株価は一時、前日に比べ6.8%安に売られた。同社が27日取引終了後に発表した第1四半期(1月21日~4月20日)の連結業績は、売上高が前年同期比0.8%減の396億3300万円、営業損益は1億1300万円の赤字(前年同期は7億2400万円の黒字)だった。国内飲料事業で広告宣伝費などがかさみ、営業赤字となったことが警戒された。なお、20年1月通期の業績予想は、売上高は前期比0.9%減の1700億円、営業利益は34億円(前期比44%減)で据え置いている。

■ニチイ学館 <9792>  1,429円  -18 円 (-1.2%)  本日終値
 ニチイ学館<9792>が反落。27日の取引終了後に発表した4月度の介護サービス利用状況で、訪問介護と通所介護、福祉用具貸与サービスを合わせたサービス利用者数が前年同月比3.0%減の11万6759人となり、前年同月比で減少が続いていることが嫌気されたようだ。また、ケアプラン利用者数は同4.0%減の4万1332人となり、こちらも前月に続き前年実績を下回った。

■TIS <3626>  5,490円  -40 円 (-0.7%)  本日終値
 TIS<3626>が6日ぶり反落。利益確定売りに押される結果となった。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断を新規「A」、目標株価6500円でカバレッジを開始した。同社は独立系システムインテグレーター(SI)で、クレジットカード向けに強みを持ち、キャッシュレス社会に向けた事業展開を加速している。19年3月期は決済関連ビジネスや顧客のIT投資拡大で連結営業利益は前の期比16%増の380億4300万円と最高益を更新。20年3月期はカード案件やエネルギー分野向けの好調が続く見通しで、同証券では連結営業利益は会社予想の400億円に対して405億円への増額を見込んでいる。

■ホープ <6195>  1,315円  +300 円 (+29.6%) ストップ高   本日終値
 ホープ <6195> [東証M]がストップ高。27日大引け後、19年6月期の経常損益(非連結)を従来予想の1800万円の赤字→7200万円の黒字(予想レンジ中値)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。新規事業であるエネルギー事業の取引規模が想定より拡大することが寄与。行政マガジン「ジチタイワークス」の発行数増加やBtoGマーケティング支援など高収益サービスの展開に加え、生産性向上で固定費が減少することなども上振れに貢献する。

■トーセ <4728>  950円  +136 円 (+16.7%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率2位
 トーセ<4728>がストップ高まで買われた。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスは27日、スマートフォン向け「ドラゴンクエスト」新作発表会を6月3日正午に開催すると発表。これを受けて、スクウェア・エニックスが今年2月14日から配信を始めたニンテンドースイッチ版「ドラゴンクエストライバルズ」の開発や、昨年11月7日から配信された「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP」の開発などを手掛けた同社に思惑買いが流入したようだ。また、同社が27日に公表した中間株主通信で、「5G対応で新たな成長」と題した特集が掲載されていることも材料視されたもよう。このなかで、5Gなどの環境変化に対応し持続成長できる体制づくりを開始することなどが言及されている。

■ダイヤHD <6699>  1,072円  +150 円 (+16.3%) ストップ高   本日終値
 ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>が大量の買い注文を集めストップ高に買われた。同社は27日取引終了後に傘下のダイヤモンド電機子会社の田淵電機<6624>を株式交換により完全子会社とすることを発表。両社が保有するコア技術の蓄積・共有や販売チャネルの総合活用など経営資源をより迅速に効率よく運用できる見通しとして期待がかかった。田淵電機1株に対してダイヤHD0.1株を割り当てる。株式交換の効力発生日は10月1日。この日は株式交換比率に基づく格好でダイヤHDの株価が急伸した。これに伴い、田淵電機は9月27日に上場廃止となる予定。また、ダイヤHDは東京証券取引所の上場基準を満たした場合、10月1日付で東証1部指定を予定している。

■大研医器 <7775>  588円  +49 円 (+9.1%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率4位
 大研医器<7775>が一時ストップ高の639円に買われた。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「成長期待が高い中堅上場企業『NEXT1000』を対象に過去5年間の総還元額を調べたところ、上位には得意分野で高いシェアや独自のビジネスモデルを持つ企業が並んだ」として、なかで同社が1位となったことが紹介されていることが好感された。同社は、麻酔・病院感染防止関連製品を主力とする医療機器メーカーで、病院の手術室などで使われる血液や体液の吸引器や薬剤の注入器では国内トップ。19年3月期までの過去3年間の配当性向が6割を超えるほか、記事によると、「今後も配当性向60%を維持していく方針を掲げる」と紹介している。

■ディー・ディー・エス <3782>  339円  +25 円 (+8.0%)  本日終値
 ディー・ディー・エス<3782>が急反発。27日の取引終了後、クラウド認証サービス「マガタマサービス」が、Dropbox Japan(東京都港区)が提供する法人向けコラボレーションプラットフォーム「Dropbox Business」と連携したと発表。今回の連携によって、利用者はスマートフォンやタブレット上で指紋認証を行うだけで安全に「Dropbox Business」にログインできるようになる。同社では、働き方改革で従業員の生産性向上がますます求められるなか、導入企業のワークスタイル改革への取り組みをサポートするとしている。

■ETSホールディングス <1789>  726円  +36 円 (+5.2%) 一時ストップ高   本日終値
 ETSホールディングス<1789>が一時ストップ高に買われ4連騰、2017年7月下旬以来1年10カ月ぶりの高値圏に浮上している。同社は電力向けを中心に送電線工事を手掛けるが、通信向けにも展開を図っている。27日取引終了後、5G用基地局関連の工事獲得に向け、通信分野に強みを持つWi-Fiサービスを展開するナビック(東京都千代田区)と業務提携することを発表、これを材料視する買いを呼び込む形となった。

●ストップ高銘柄
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 レオパレス21 <8848>  323円  -80 円 (-19.9%) ストップ安   本日終値
 カオナビ <4435>  7,740円  -1,500 円 (-16.2%) ストップ安   本日終値
 など、2銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:5月28日(火)20時42分

株探ニュース

 

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