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25日の中国本土市場概況:上海総合1.4%高で続伸、創業板指数は3.3%急伸

5月27日(月)16時55分配信 フィスコ

週明け27日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比39.38ポイント(1.38%)高の2892.38ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、41.22ポイント(1.38%)高の3029.32ポイントで取引を終えている。

人民元安進行の一服が好感される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元の対米ドル基準値を2営業日連続で元高方向に設定した。この日の上海外国為替市場では、元高の動きが継続している。米中貿易摩擦の過度な警戒感も和らぐ。トランプ米大統領は27日、日米首脳会談後の共同記者会見で、「私はある時点で中国と合意すると思う」と発言し、米中通商合意に自信を示した。中国景気の先行き不安で売りが先行したものの、指数は中盤からプラスに転じている。

業種別では、証券が高い。中信建投証券(601066/SH)が5.6%、華泰証券(601688/SH)が3.4%、中信証券(600030/SH)が2.8%ずつ上昇する。金融当局の幹部が「証券業界はフィンテックの活用が遅れている」と指摘したことを受け、業績改善の余地があると連想された。軍需関連株、発電株、インフラ関連株、運輸株、素材株、医薬品株、不動産株、消費関連株、自動車株などもしっかり。前場に弱含みだった銀行・保険株も後場買われた。

ハイテク株も上げが目立つ。LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)がストップ高、スーパーコンピュータ世界大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が5.2%高、フラッシュメモリ製造などの北京兆易創新科技(603986/SH)が4.3%高とそろって反発した。テクノロジーなど新興企業株で構成される深セン創業板指数は3.3%高と反発し、他の指数をアウトパフォームしている。

外貨建てB株も値上がり。上海B株指数が4.88ポイント(1.71%)高の290.65ポイント、深センB株指数が6.33ポイント(0.68%)高の937.58ポイントで終了した。

【亜州IR】


《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:5月27日(月)16時58分

フィスコ

 

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