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明日の日本株の読み筋=方向感に欠ける展開か、手掛かり材料に乏しい

5月27日(月)17時21分配信 モーニングスター

 あす28日の東京株式市場で、主要株価指数は方向感に欠ける展開か。国内では重要経済指標の発表は予定されておらず、27日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場となる。総じて手掛かり材料に乏しく、積極的な売買は期待できない。日米貿易交渉について、トランプ米大統領が7月の参院選まで結論を先送りする姿勢を示したことで、とりあえず猶予期間が設けられたが、最大の焦点となる米中貿易問題は解決の糸口が見い出せず、依然として上値の重しとして意識される。新たな関連ニュースによっては、多少振れる可能性もあろう。

 27日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、2万1182円(前週末比65円高)引け。朝方は、前週末の欧米株高を支えに買いが先行した。直後に下げに転じる場面もあったが、すかさずプラス圏に切り返し、上げ幅は一時110円を超えた。その後は伸び悩み、後場は2万1100円台後半で小幅もみ合いが続いた。今晩の米国市場が休場のため、海外投資家の市場参加が後退し、商いは低調だった。この日の東証1部の売買代金は1兆4713億円(前週末比6571億円減)と14年12月26日(1兆3676億円)以来ほぼ4年5カ月ぶりの低水準となった。上値では戻り売りが警戒されており、先行き市場エネルギーが回復していくかどうかがポイントになる。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月27日(月)17時21分

モーニングスター

 

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