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1000万円まで貯金が続くモチベーションの保ち方。年収350万円でも始められる方法

5月26日(日)12時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
老後資金やマイホームの頭金などを考えるうちに、「とりあえず1000万円貯めたい」と思う人もいるのではないでしょうか。しかしその一方で、1000万円貯めるにはほど遠い状況だと感じることもあると思います。今回は、年収350万円でも1000万円を目指せるようになるコツをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

とりあえず50万円、自信を持って貯める

最初から1000万円という目標を掲げてしまうと遠すぎて、なかなかモチベーションが上がらないという人も多いと思います。そもそも「1000万円ってどうしたら貯まるの?」と思うでしょう。そんなときは、とりあえず50万円、という気持ちで貯金にのぞみましょう。

50万円という数字も理由があります。50万円という金額は、1か月や2か月頑張ったからといって貯まる金額ではないですよね。一方、何事も3か月続けることができると、それに慣れてラクになります。貯金も同じこと。1~2か月は節約したり我慢したりでちょっと大変に感じることがあると思います。しかし、とりあえず50万円まで頑張って貯めよう! と思えば、自然とその生活に慣れてくるはずです。

そこで、半年くらいで50万円貯められるように目標設定してみます。月収のうち4万円を貯金に回すとして、6か月×4万円=24万円を月々の積み立てで貯めて、残りの半分をボーナスで貯めるというのがやりやすいでしょう。ただし、毎月の負担を急に増やすと計画倒れしやすくなってしまうので注意が必要です。

いま全くお金が貯められておらず、毎月1万円も貯金に充てられていないという人は、とりあえず1か月目は1万円、次の月とその次の月は2万円、さらに次の月は3万円というふうに少しずつ毎月の貯金額を増やしてください。そうでないと生活が成り立たなくなってしまいます。安定した生活をしながら貯めるというのが一番の目標です。

3つだけ「出費のルール」を決めよう

節約したりほしいものを我慢したりするのはとても大変なことですよね。無理をしているとストレスが溜まって反動で衝動買いしてしまう人もいるくらいです。また、節約のモチベーションを保ち続けづらいというのもありますね。ですから、3つだけ出費に関するルールを決めて、それを守る以外は好きなように使うということにしてみるのはどうでしょうか。

筆者がやってみた中で特に効果があると思ったルールは、「飲み会(自分にとって完全な娯楽になる飲み会)は月2回まで」と「ドラッグストアとコンビニでの買い物は週1回まで」「本は1か月に3冊まで」というルールです。

筆者の場合、数えてみたら平均で月に10回も飲みに行っていることがわかったのです。毎回5000円かかったとすると、飲み会代だけで5万円の出費に。慌てて月2回というルールを決めました。同業他社や関係会社との懇親会も多かったため、それは数に入れずに同僚や友人との純粋に娯楽としての飲み会に絞りました、

最初の1~2か月は物足りなく感じていましたが、飲み会に行かない分の時間をほかのことに使うことができて新たな趣味もできましたし、資格の勉強にも時間を割くことができるようになり結果的にはいいことだらけでした。当然出費も減るので毎月の生活に余裕ができました。

また、筆者は本屋とドラッグストアが大好きで、そこでの出費が多いというのを突き止めました。本は気になるものがあれば何でも買ってしまいますし、ドラッグストアも気になるコスメやお化粧品などにすぐ手を出してしまっていたので、その生活を改めるためにルールを設けたのです。このように、自分の出費の傾向やお金の使い方を把握したうえでルールを作るとより効果的なものになるでしょう。

50万円貯めたら今後の計画を立て直す

とりあえず50万円貯めることができたら、いったんそこで今後の計画をしっかり立ててみましょう。50万円が貯められるようになる頃にはなんとなく貯金のコツがわかるようになっているはずです。そして、月にいくら自分が貯められるのかという金額感も掴めていることでしょう。無理をしすぎない程度に、「いつまでに1000万円貯めたいのか」というのを念頭に逆算してみて、その月からの貯金額を計算してください。

5年後に1000万円貯めると決めたら、将来の年収上昇も見込んで計画を立てていきます。すると「毎年ボーナスの8割は貯金に回そう」とか「最後の2年は毎月10万円貯めなくちゃ」などと今後の見通しが立つはずです。その計画を念頭に、転職したり昇給昇格を狙ったりしていければいいですよね。もちろん思い通りにならないことも多いと思いますが、できるだけその計画通りに進めるように色々なことを調整してみてください。

カレンダーや手帳に目標の残高を書き込む

カレンダーや手帳など、毎日見るものに月末の目標残高を書いておきましょう。月末のところに目標残高が「150万円」とか「450万円」などと書かれていると身が引き締まる思いがするはずです。もちろん、現実的な数字を書き込んでください。残高が書いてあるのを見るだけで、その都度貯金のモチベーションを引き戻すことができます。

手帳やカレンダーを家計簿代わりに使ってもいいですよね。毎日の出費を簡単に書くだけでも十分効果があります。カレンダーや手帳のように日付が書いてあるもので、全体が俯瞰できるつくりになっているものだと「もう3万円も使ってしまったから今週は節約しよう」とか、「今週は余裕があるから来週に持ち越そう」などと調整ができるようになるのです。こうした調整が功を奏し、貯金がうまくいくということもよくあります。ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか。ご紹介した方法は、年収がそれほど高くなくてもできるものだったと思います。自分の年収とほかの人の年収を見比べて「私はあの人より年収が低いから貯金できないのは仕方ない」などと思うのはちょっともったいないですよね。収入が多くなくても、計画的に続けていくことができれば貯金は可能です。ぜひ長く続けられるよう頑張ってくださいね。
大塚 ちえ

最終更新:5月26日(日)12時00分

LIMO

 

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