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新興市場展望=全般停滞、強い銘柄に付く―ACSL、ロゼッタ、メドピア、リックソフトなど追撃妙味

5月25日(土)8時18分配信 モーニングスター

現在値
GMOペパ 2,454 +150
リクソフト 12,530 +60
トビラシス 7,550 +270
バルテス 1,658 -61
そーせいG 2,413 -129
 東京市場は外部要因に振り回されて不安定な動きを続けている。新興市場は相対的にしっかりしているものの、不安感の強い地合いが続いている。個別では力強い値動きを見せるものが増えてきている。全般の方向感を読むよりも、個別で強い銘柄に付く戦法に勝機がありそうだ。

 マザーズ指数は週足チャートがデッドクロスしており、全般は上値の重い展開が継続してしまう可能性がある。米国株式市場の動向は不安定で、東京市場全般も不安定な動きを続ける可能性があり、新興市場も指数上昇への期待感はそれほど大きくない。

 一方で個別ではそーせいグループ <4565> の急上昇に代表されるように、主力級銘柄でも軽快な上昇を見せるものが増えている。そーせいは年初来高値も更新。長らく続いた調整トレンドから脱却しつつあり、追撃買い妙味が膨らんでいる。

 ドローン(小型無人飛行機)の自律制御システム研究所(=ACSL) <6232> やAI(人工知能)関連のロゼッタ <6182> など、テーマ性の強い銘柄群にも買いが入っていることから地合い自体は悪くない。

 上昇基調にあるテーマ性重視の銘柄には追撃妙味がありそうだ。遠隔医療関連のメドピア <6095> 、2月IPO(新規上場)のリックソフト <4429> 、ハンドメードマーケットの高成長が手掛かりのGMOペパボ <3633> などが有望だ。
<1カ月ぶりにIPO再開>

 来週は1カ月ぶりのIPO案件としてバルテス <4442> (情報通信)が上場する。需給良好な案件である上、令和最初の案件として人気が高まりそう。トビラシステムズ(=トビラS) <4441> 、グッドスピード(=グッドS) <7676> など直近上場銘柄に資金が集まっていることもあり、このところの停滞相場でうっ憤のたまっている短期資金が大量流入する可能性もある。(小泉健太)

提供:モーニングスター社

最終更新:5月25日(土)8時18分

モーニングスター

 

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