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売り一巡後は21000円レベルでの攻防に/後場の投資戦略

5月24日(金)12時21分配信 フィスコ

日経平均 : 21004.47 (-146.67)
TOPIX : 1534.36 (-6.22)

 日経平均は朝方、取引時間中としてはおよそ1週間ぶりに21000円を割り込む場面があった。米中対立の激化懸念、欧米の景況感悪化、原油相場の大幅下落といった悪材料が重なり、前日のNYダウが300ドル近い下落となった流れを引き継いだ格好だ。石油関連株が大きく売られ、その他も景気敏感株を中心に全般軟調で、逃避資金が向かう先は燃料安が追い風となる内需・ディフェンシブ関連株の一角などに限られた。ただ、注目される中国・上海株は上値こそ重いものの大きく売り込まれる流れとなっておらず、日経平均も朝安後は21000円台まで値を戻してきている。21000円割れ水準での下値の堅さが意識され、押し目買いの動きも出てくるとみられる。 反面、上記以外にも欧州の政治リスク、日米貿易交渉の本格化など警戒材料が多く、依然として積極的に上値を追う機運は乏しい。明日25日にはトランプ米大統領の来日を控え、週明け27日に米国市場が休場(メモリアル・デーのため)となることなども様子見ムードにつながる可能性がある。後場の日経平均は21000円レベルでの攻防となりそうだ。中小型株でも材料性のある銘柄に短期物色が向かう一方、目先の利益を確保する売りも出やすいだろう。(小林大純)《AK》
株式会社フィスコ

最終更新:5月24日(金)12時21分

フィスコ

 

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