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日ケミファ、GC接近でチャート妙味増す、連続減益予想は織り込みへ

5月24日(金)7時37分配信 モーニングスター

現在値
日ケミファ 2,883 -39
 日本ケミファ <4539> が反発。25日・75日の両移動平均線のゴールデンクロス(GC)が接近、チャート妙味が増している。連続減益予想をいったん織り込み、もちあい離脱の動きが期待できそうだ。

 医療用医薬品の中堅メーカーで、新薬開発から後発医薬品に経営資源をシフト。現在は売り上げ全体の9割を後発品で占めている。20年3月期予想の連結経常利益は前期比53.7%減の7億円。連続で減益となる見通し。

 競争激化が続くなか、薬価改定が逆風となり、研究開発費も増える。決算見通しは、厳しい内容だが、前期決算のように、研究開発費や経費の効率的な運用で、減益幅が縮小に向かう可能性も残している。

 前期に実施した支店・営業所の統合、医薬事業のマネジメント強化のための販売体制の見直しなどが効いてくる。さらに、18年10月から稼働を始めたベトナム工場で、日本向け出荷が順調に推移していることもプラス材料。今後、本体利益の原価の低減につながってくるためだ。

 一方、臨床検査薬事業では、海外に幅広いネットワークを有する国内企業とともに、今後、中国でのビジネス展開に注力。早期に中国での製品上市を目指すなど、先き行きの業績に対する支援材料もある。

 23日終値は、前日比26円高の2921円。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月24日(金)7時37分

モーニングスター

 

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