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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも反発(24日午前)

5月24日(金)23時45分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク株式相場は、前日の大幅続落を受けて値頃感から買い戻しが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比109.51ドル高の2万5599.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.50ポイント高の7677.78。
 トランプ米政権は先週、米国の企業が中国通信最大手、華為技術(ファーウェイ)と取引することを原則禁止すると発表。また、今週に入ってからは杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限も検討しているとの一部報道が流れたことを受け、投資家のリスク回避ムードが強まる中、過去2日間でダウは400ドル近く下落していた。この日はその反動から値頃感の生じた銘柄を中心に買い戻しが入っており、寄り付きから堅調に推移している。一方、トランプ米大統領は23日、中国との貿易協議にファーウェイ問題が「含まれる可能性がある」と発言し、対中貿易戦争の打開をにらんで「交渉カード」に使う考えを示唆。市場関係者らは米中貿易協議の再開時期に注目している。
 米商務省が朝方発表した4月の耐久財受注額は前月比2.1%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の2.0%減とほぼ一致したため、市場の反応は限定的。
 個別銘柄では、ボーイングが2.5%高、メルクが1.0%高、アップルが0.9%高。また、HPは4.4%高と急伸している。同社が前日引け後に発表した2019年2~4月期では、売上高が前年同期比0.2%増となり、実質1株当たり利益が会社予想の上限と一致、市場予想も上回った。一方、コカ・コーラやウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは軟調。(了)

最終更新:5月25日(土)2時28分

時事通信

 

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