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ロンドン為替見通し=ブレグジットの混迷が続きそう

5月24日(金)14時12分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のロンドンタイムは、マイナスの伸びが警戒される英小売売上高による振れも警戒されるが、やはり「本日にも辞任」と英紙が伝えるメイ首相の去就など、英・欧州連合(EU)離脱=ブレグジットの行方が気になる。
 親EUとEU懐疑派が激突する欧州議会選挙のニュースヘッドラインでも、ブレグジット絡みの発言が飛び出してきそう。
 ブレグジットの混迷は、海外からなので行き先が不透明に感じる部分もあるのかと思いきや、英国を含む欧州メディアでも各々の解決案や予想を提示しつつも、「いったいどこへ行きたいのか、向かうのかまったくわからない」としている。
 英市民のうち、離脱・残留で熱くなっているわけでもない、状況を見定めようとしている人々への街頭インタビューでも、「やっていることが滅茶苦茶」『(インタビュアー)どこが』「とにかく滅茶苦茶」との声もたびたび聞かれる。
 再投票も、離脱なしとなれば離脱派が「いったん決まった結果が覆るのはおかしい」として再々投票を求めることになる。再び接戦で離脱が選択されても、多くの反対派の罵声を浴びながら、ここまでと同じような流れを歩み直すだけに終わる可能性がある。
 アイルランド国境問題という、両国・地域にとって最適な線引きをめぐる問題が揉め事の大きな焦点の1つになっているが、英国内でも離脱賛成・反対派の人々の分裂という、適切な境界を設けるのが難しい問題が、まだまだくすぶり続けそうだ。


・想定レンジ上限
 ポンドドルは21-23日・下落幅の61.8%戻し1.2734ドル、ポンド円は17日安値139.55円。

・想定レンジ下限
 ポンドドルはピボット・サポート2(1.2571ドル)が位置する1.25ドル後半。これは、ストップロスの売り(1.2600ドル、1.2580ドル)をヒットした際につけそうな水準。
 ポンド円も目先はピボット・サポート2(137.79円)が意識されるが、その下は1月15日安値137.38円がめど。
関口

最終更新:5月24日(金)14時12分

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