ここから本文です

<米国株情報>米スプリント、TモバイルUSとの合併巡りFCCと司法省が異なる見解

5月22日(水)9時55分配信 モーニングスター

現在値
野村 NASDAQ-100ETF 8,430 +120
野村 NYダウ30種ETF 28,710 +250
P500米株 3,420 +25
P500 ETF 31,500 +150
SAM NYダウETF 25,570 -10
 ソフトバンクグループ <9984> で米携帯電話サービス4位のスプリント<S>と独通信大手ドイツ・テレコム傘下で米3位のTモバイルUS<TMUS>の合併承認を巡り、2つの米当局が20日に異なる見解を示したため株式市場は思惑が錯綜、20日の株価は一時27%高と急騰したあと、引けにかけて急速に上げ幅を縮める展開となった。

 20日午前、両社の合併に賛否を保留している2つの官庁のうち、米連邦通信委員会(FCC)のアジット・パイ委員長が両社の合併を承認するよう委員会に進言する意向を示す声明文を発表した一方で、午後にはもう1つの賛否保留中の米司法省が合併に難色を示した。

 パイFCC委員長発言を好感し、スプリントの株価は前場に一時27%高と急騰したが、後場に米経済通信社ブルームバーグが司法省の合併に対する慎重姿勢を伝えると上げ幅を急速に縮め、取引が停止される場面も見られた。取引再開後、上げ幅は約12%に後退。結局、18.77%高の7.34ドルで引けた。翌21日は1.63%安の7.22ドルと反落している。

 パイFCC委員長は大都市と地方のデジタル・インクルージョン(デジタル格差解消)の観点や次世代の通信規格である第5世代(5G)モバイル通信システム分野で米国が世界をリードするという2つの使命にかんがみて、両社の合併を支持する考えを示した。一方、司法省は両社が20日午前に同省に提示した合併計画に関する譲歩案では競争制限への懸念を緩和するのに不十分とした。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
 SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、
 NYダウベア <2041>

提供:モーニングスター社

最終更新:5月22日(水)9時55分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

この記事の関連銘柄ニュース

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

Yahoo!ファイナンスの特集

ヘッドライン