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〔東京外為〕ドル、110円台半ば=米中摩擦懸念の後退で上伸(22日午前9時)

5月22日(水)9時05分配信 時事通信

 22日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易摩擦への懸念が後退し、1ドル=110円台半ばに上伸している。午前9時現在、1ドル=110円55~55銭と前日(午後5時、110円12~12銭)比43銭のドル高・円安。
 前日の海外市場では、欧州時間の序盤は110円10銭前後で推移した後、米国時間の中盤には110円60銭台まで上昇した。米商務省が20日、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出を米企業に原則禁じる制裁措置を一部緩和すると発表。これを受けて米中貿易摩擦への過度な懸念が後退し、欧米株価が反発したことがドル円を支援した。米国時間の終盤から東京時間の早朝は110円台半ばで取引された。
 米中貿易関係の先行きはなお不透明感が残るが、「目先は欧米株高になびいて日経平均株価も堅調に推移すると見込まれ、ドル円はリスクオン的な地合いが続く」(大手邦銀)とみられる。ただ、「110円60銭前後から売りが厚く、FOMC議事要旨の公表も控えて上げ余地は比較的限られる」(同)と見込まれている。
 ユーロも対円は上昇。対ドルは小高い。午前9時現在、1ユーロ=123円42~49銭(前日午後5時、122円84~85銭)、対ドルでは1.1164~1164ドル(同1.1155~1155ドル)。(了)

最終更新:5月22日(水)11時28分

時事通信

 

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