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日経平均は29円安と3日ぶり小反落、売り一巡後に上げ転換の場面も、上海株高など支え=21日後場

5月21日(火)15時19分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 993.1 -6.2
JXTGH 532.3 +8.5
コスモエネ 2,455 +36
東エレク 14,810 -250
ソニーFH 2,608 -5
 21日後場の日経平均株価は前日比29円28銭安の2万1272円45銭と3営業日ぶりに小反落。朝方は、米中貿易摩擦の激化懸念から、21日の米国株式が下落した流れを受け、軟化した。その後、対ドルでの円弱含みを支えに、いったん持ち直したが、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅を拡大し、一時2万1160円43銭(前日比141円30銭安)まで下押した。一巡後は、中国・上海総合指数のプラス浮上や、時間外取引の米株価指数先物高を支えに切り返し歩調となり、後場の早い段階で上げに転じる場面もあった。日銀のETF(上場投資信託)買いも期待された。その後は、戻り売りに抑えられたが、下値は限定された。

 東証1部の出来高は12億5455万株、売買代金は2兆3313億円。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり1320銘柄、変わらず78銘柄。

 市場からは「6月下旬の米中首脳会談までは方向性を決める答えは出ない。日経平均は引け値で2万1000円をキープし、下値は堅くなっているが、上を買う動きも期待できず、当分もみ合いだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が下落。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も安い。近鉄エクス <9375> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株や、東京海上 <8766> 、ソニーFH <8729> などの保険株も値を下げ、東エレク <8035> 、ソニー <6758> 、スクリン <7735> などの電機株も売られた。

 半面、TOYO <5105> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株が堅調。ソフバンG <9984> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株や、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も買われた。

 個別では、セレス <3696> 、SバリューH <1448> 、MSJP <6539> 、オプトラン <6235> 、宮越HD <6620> などの下げが目立った。半面、ダントーHD <5337> 、愛三工 <7283> 、杉本商事 <9932> 、キトー <6409> 、すてきN <8089> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月21日(火)15時19分

モーニングスター

 

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