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日産自動車が年初来安値を更新! 日経平均株価は続伸

5月21日(火)8時00分配信 LIMO

株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、売買代金は約1カ月ぶりの2兆円割れ

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
現在値
花王 8,392 -8
テルモ 3,198 -12
ダイキン工 13,850 ---
安川電 3,390 -15
スズキ 4,947 -15
2019年5月20日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

 ・日経平均株価 21,301円(+51円、+0.2%) 続伸
 ・TOPIX 1,554.9(+0.6、+0.04%) わずかに続伸
 ・東証マザーズ株価指数 880.7(▲10.1、▲1.1%) 反落
東証1部上場銘柄の概況

 ・値上がり銘柄数:855、値下がり銘柄数:1,203、変わらず:82
 ・値上がり業種数:21、値下がり業種数:12
 ・年初来高値更新銘柄数:87、年初来安値更新銘柄数:89
東証1部の出来高は11億7,824万株、売買代金は1兆9,846億円(概算)となり、いずれも先週末より減少しました。朝方に1-3月期GDP(速報値)が発表されましたが、事前予想とあまりにも乖離が大きかったため、投資家に売買を手控えさせる一因になったと見られます。売買代金は4月23日以来の2兆円割れになるなど、厳しい薄商いでした。

そのような中、日経平均株価は終日プラス圏での推移となりました。GDP発表直後は一時+180円高まで買われましたが、その後は21,300~21,350円のレンジ内の動きが続きました。結局、最後は安値に近い終わり方でしたが、それでも続伸となっています。終値が21,300円台に乗せたのは6日ぶりでした。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、ほぼ横ばい(わずかな上昇)で終わりました。上昇率は日経平均株価を下回りましたが、薄商いの中、中小型株への買いは乏しかったと見られます。

東証マザーズ株価指数は反落、売買代金は連日の1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は5,313万株、売買代金924億円となり、いずれも先週末より減少しました。個人投資家の物色意欲が続かず、模様眺めムードが強まったようです。売買代金は連日で1,000億円を下回り、閑散相場ではなかったものの、直近ではかなり低水準の商いでした。

また、株価指数も反落となっています。今後も個人投資家の物色意欲回復が大きな焦点になるでしょう。

三菱地所が年初来高値を更新、村田製作所など“ファーウェイショック”の余震続く

個別銘柄では、ユニー・ファミリーマートホールディングス <8028> 、ダイキン工業 <6367> 、テルモ <4543> などが大幅高となり、値を上げた花王 <4452> は年初来高値を更新しました。

また、不動産株が大きく買われ、三菱地所 <8802> が年初来高値更新となり、三井不動産 <8801> と住友不動産 <8830> も大幅上昇となっています。

その他では、自動車株でスズキ <7269> が一時+5%超高の急騰となり、ハイテク株でオリンパス <7733> が取引時間中に年初来高値を更新したのが目を引きました(オリンパスの終値は下落)。

一方、GDP速報値で設備投資が想定以上に弱かったことから機械株・設備投資関連株が下落し、安川電機 <6506> やSMC <6273> などが急落し、ファナック <6954> やキーエンス <6861> も大幅安となりました。

また、先週勃発した“ファーウェイショック”の余震も収まらず、村田製作所 <6981> 、ルネサスエレクトロニクス <6723> 、太陽誘電 <6976> などが大幅下落となり、アルプスアルパイン <6770> は年初来安値を更新しています。

その他では、日産自動車 <7201> や三菱自動車 <7211> など自動車株の一角が年初来安値を更新し、買い戻しが目立った金融株では唯一みずほフィナンシャルグループ <8411> だけが安値更新となりました。

新興市場(東証マザーズ)では、ブライトパス・バイオ <4594> が急反落となり、アンジェス <4563> やオンコリスバイオファーマ <4588> が大幅安となりました。一方、自律制御システム研究所 <6232> がストップ高の大爆騰となっています。
葛西 裕一

最終更新:5月21日(火)8時00分

LIMO

 

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