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〔東京外為〕ドル、110円台前半=買い一巡後は模様眺め(21日午後3時)

5月21日(火)15時03分配信 時事通信

 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、買い一巡後は模様眺めとなり、1ドル=110円台前半で小動きとなっている。午後3時現在、110円16~17銭と前日(午後5時、110円10~11銭)比06銭の小幅ドル高・円安。
 ドル円は早朝、110円前後で推移していた。午前9時以降、日経平均株価は軟調に推移していたが、時間外取引で米国株価指数先物や米長期金利が上昇したことから「リスク回避ムードが後退し、ドル買いにつながった」(FX会社)とされ、一時110円20銭程度まで上昇した。その後、「前日の東京時間の高値(110円32銭程度)水準が意識された」(運用会社)として、ドル買い一巡後は110円10銭台で上値の重い展開となった。
 午後にかけては、朝方軟調に推移していた中国株が切り返し、日経平均も一時プラスに転じたことから「再びドル買いが先行した」(外為ブローカー)とされ、110円25銭近辺まで上値を伸ばした。
 ただ、買いが一巡した後は「決め手になる材料が枯渇した」(先のFX会社)という。また、22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨、24日は月例経済報告の公表が予定されており、「これらの内容を見極めたい」(邦銀筋)として模様眺めムードが広がっている。
 ユーロは正午に比べ、対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=122円86~87銭(前日午後5時、122円91~91銭)、対ドルでは1.1152~1153ドル(同1.1163~1163ドル)。(了)

最終更新:5月21日(火)17時28分

時事通信

 

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