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話題株ピックアップ【昼刊】:ソフトバンクG、スズキ、愛三工

5月21日(火)11時41分配信 株探ニュース

SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
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SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
ラクス 2,604 +2
CACHD 1,500 +6
キトー 1,675 +59
デンソー 4,559 +91
日CMK 630 +30
■愛三工業 <7283>  731円  +79 円 (+12.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 愛三工業<7283>が急反発している。同社は20日取引終了後に、デンソー<6902>とパワートレイン領域及び将来の成長領域での競争力強化に向けた検討を開始することで基本合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。基本合意の内容は、デンソーから愛三工業へのパワートレイン事業の一部譲渡や、デンソーがトヨタ自動車<7203>の保有する愛三工業の全株式を取得することなど。両社は今後、具体的な検討を進め、19年秋をメドに正式契約の締結を目指すとしている。

■CAC <4725>  1,903円  +94 円 (+5.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率7位
 CAC Holdings<4725>が急伸し年初来高値を更新。時価は2002年5月以来17年ぶりの高値圏に浮上した。独立系のシステム開発会社で医薬品の開発支援事業なども展開する。広告業界や医療業界向けに旺盛な需要がある感情認識AIを活用したコミュニケーションアプリなどを手掛け、AI関連銘柄として頭角を現している。IT大国のインドに子会社を擁し海外展開でも優位性を発揮する。18年12月期営業利益は前の期比倍増の14億2600万円を達成、19年12月期も前期比4割増の20億円予想と利益急拡大が続く。

■キトー <6409>  1,500円  +70 円 (+4.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 キトー<6409>が3日ぶり反発。同社は巻上機や大型クレーンなどを手掛けており、安倍政権が国策として推進する国土強靱化で国内の補修・補強市場向けで需要を取り込むことが期待されている。19年3月期営業利益は前の期比37%増益と大幅な伸びを示したが、20年3月期も前期比4.5%増の67億円と増益基調が続く見通し。政治面では今夏に予定されている参院選に合わせ、衆議院選挙も同時に行う「衆参同日選」になるとの思惑が浮上するなか、選挙を意識した政策フォロー(国土強靱化計画の上乗せ)に対する期待も株価に追い風となっている。

■東海東京 <8616>  353円  +16 円 (+4.8%)  11:30現在
 東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>が反発している。20日の取引終了後に自社株の取得と消却を発表しており、これを好感した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、1000万株(発行済み株数の3.87%)、または36億円を上限としており、取得期間は6月1日から8月31日まで。また、8月31日付で1000万株を消却するとしている。一層の株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、機動的な資本政策を遂行するのが目的という。

■日本CMK <6958>  619円  +26 円 (+4.4%)  11:30現在
 日本CMK<6958>が反発している。20日の取引終了後、22年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高1000億円(19年3月期902億3000万円)、営業利益80億円(同37億6700万円)を目指すとしたことが好材料視されている。M&A・アライアンスによる加速度的な成長を図るほか、車載分野を中心に高付加価値品への受注シフトや、IoT・AIを活用したスマートファクトリー化で収益性の向上を図るという。また、3年間で生産能力増強や自動化、生産性向上などに約300億円の設備投資を実施するとしている。

■ラクス <3923>  1,880円  +65 円 (+3.6%)  11:30現在
 ラクス<3923>が反発している。同社は20日取引終了後に、4月度の月次売上高(速報値)を公表。全社ベースの連結売上高が8億4400万円(前年同月比29.9%増)となったことが買い安心感につながっているようだ。主力のクラウド事業が前年同月比30.1%増と好調だったほか、IT人材事業が同29.1%増となったことが寄与した。なお、交通費・経費精算システム「楽楽精算」の売上高は同54.1%増となっている。

■スズキ <7269>  5,352円  +161 円 (+3.1%)  11:30現在
 スズキ<7269>が大幅続伸。自動車セクターは今週末に日米首脳会談が予定されるなか、関税引き上げや為替の円高誘導への警戒感から買いが入りにくい状況にあるが、同社株だけは異色の値動きで物色人気を博している。20年3月期は小幅ながら増収基調を継続し、最終利益は前期比12%増を計画している。海外販売で主力を担うインドが上向きで、インドでは今月の総選挙後に新政権による自動車購入支援策への期待も取りざたされている。

■ソフトバンクグループ <9984>  10,610円  +270 円 (+2.6%)  11:30現在
 ソフトバンクグループ<9984>が全般地合い悪のなかカイ気配で始まり、寄り後も大口の売り物をこなしプラス圏で推移している。同社傘下の米携帯通信会社スプリントとTモバイルUSの合併について、米連邦通信委員会(FCC)が20日、承認する意向を表明したことが伝わった。合併には米司法省の承認を待つ必要があるが、懸案だった両社の経営統合実現に向けて進み始めたことを好感する買いを引き寄せている。

■富士フイルム <4901>  5,351円  +100 円 (+1.9%)  11:30現在
 富士フイルムホールディングス<4901>が軟調地合いのなか3日続伸、年初来高値更新を視界に入れている。ヘルスケア事業への展開力を強めており、「(同社の)バイオ医薬品受託は年率20%程度の高成長が見込まれる」(国内中堅証券情報部)との見方がある。前週17日に内視鏡の処置具の製造販売を手掛ける独法人を買収する契約締結を発表、目先的にはこれが株価の刺激材料となった。20年3月期は増収を確保し最終2ケタ増益予想にある。また、利益剰余金が潤沢で株主還元姿勢も高く、今後も増配が続く見通し。

■エボラブルアジア <6191>  2,317円  +35 円 (+1.5%)  11:30現在
 エボラブルアジア<6191>が5日続伸している。20日の取引終了後に発表した4月度取扱高が前年同月比2.4倍の129億8314万円となったことが好感されている。同社ではプロモーション投資を促進しており、これが寄与した。なお、うち一般顧客向け取扱高は同4.2倍だった。

■カチタス <8919>  3,965円  +55 円 (+1.4%)  11:30現在
 カチタス<8919>は続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を4400円から5100円に引き上げた。中古住宅販売の好調が続いており、同証券の業績見通しを上方修正している。20年3月期の連結営業利益を従来予想の97億5000万円から107億円(会社予想103億5600万円)に見直したほか、21年3月期の同利益を107億5000万円から122億5000万円に引き上げた。人員増強やニトリホールディングス<9843>との連携による成長にも期待している。

■JCRファーマ <4552>  7,150円  +40 円 (+0.6%)  11:30現在
 JCRファーマ<4552>は小動き。午前10時ごろ、遺伝子組み換え持続型成長ホルモン製剤(開発番号「JR-142」)について、第1相臨床試験を開始したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。JR-142は、小児における成長ホルモン分泌不全性低身長症を対象に開発を進めている。同治験では、合計31名の健康成人男性を対象にJR-142を投与し、安全性、薬物動態について評価を行うとしている。

■インフォマート <2492>  1,500円  +5 円 (+0.3%)  11:30現在
 インフォマート<2492>はしっかり。午前11時ごろ、ANAホールディングス<9202>傘下の全日本空輸に対し「BtoBプラットフォーム 請求書」を提供したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の全日空による導入は、航空事業と直結する空港関連のグループ会社との取引で発生する請求書発行業務の作業ミスの軽減や郵送コストの削減など、グループ全体の経理業務プロセスの強化と品質向上を実現するのが目的という。

■商船三井 <9104>  2,462円  -109 円 (-4.2%)  11:30現在
 商船三井<9104>が反落している。SMBC日興証券が20日付で、投資評価を「1」から「2」とし、目標株価を2800円から2400円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。同証券では20年3月期予想について、ドライバルク事業における減益や、LNG船事業の業績改善モメンタムが一時的に減速することなどを背景に、経常利益予想を570億円から480億円(会社予想500億円)へ引き下げた。また、コンテナ事業については、米中貿易摩擦に伴う市況悪化リスクを注視する必要があるとしている。

■ピーエイ <4766>  297円  +80 円 (+36.9%) ストップ高   11:30現在
 ピーエイ<4766>が急反発。株価は75日移動平均線が走る220円近辺で収れんしており、目先もみ合い上放れの動きを鮮明としてきた。同社は20日取引終了後、キレイコム社などと日本企業に対するベトナム越境ECの支援事業を展開するジョイントベンチャー「PAエンタープライズ」を7月に設立し、同月から事業を開始すると発表した。インターネットによる情報提供サービスやネットコンテンツ及びショッピングモールの企画運営などを行う。これによる業容拡大効果に期待した買いを引き寄せている。

■ケア21 <2373>  1,640円  +300 円 (+22.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 関西を地盤に介護サービスを展開するケア21 <2373> [JQ]がストップ高買い気配。20日大引け後、19年10月期上期(18年11月-19年4月)の連結経常利益を従来予想の8000万円→3億円に3.8倍上方修正し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。新規出店を含めより高い効果が見込める施策へのシフトで投資効率の改善が進んだことが寄与。前期に出店した介護施設の稼働率向上に加え、水道光熱費や消耗品費の削減なども上振れに貢献した。

■多摩川ホールディングス <6838>  982円  +150 円 (+18.0%) ストップ高買い気配   11:30現在
 多摩川ホールディングス <6838> [JQ]がストップ高買い気配。20日大引け後に発表した19年3月期の連結最終損益は1億2800万円の黒字(前の期は1億4600万円の赤字)に浮上し、従来予想の3500万円の黒字を上回って着地。続く20年3月期は前期比2.5倍の3億1900万円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。前期は袖ヶ浦林発電所の譲渡益が発生したことが上振れの要因となった。今期は高周波回路素子を軸とする電子・通信用機器事業で海外向けの受注拡大を見込む。太陽光発電所の売却に加え、売電収入が伸びることも大幅増益に貢献する。

●ストップ高銘柄
 イメージ情報開発 <3803>  737円  +100 円 (+15.7%) ストップ高   11:30現在
 セキド <9878>  1,602円  +300 円 (+23.0%) ストップ高   11:30現在
 など、5銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:5月21日(火)12時25分

株探ニュース

 

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