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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値上がり、中国の景気テコ入れ策強化の期待が高まる

5月17日(金)9時42分配信 フィスコ

【ブラジル】ボベスパ指数 90024.47 -1.75%
16日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1598.97ポイント安(-1.75%)の90024.47で取引を終えた。91621.82から89778.11まで下落した。

売りが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤に下げ幅を拡大させた。通貨レアル安の進行が外資の流出懸念を強めた。レアルの対米ドル為替レートは昨年9月以来の安値水準で推移している。また、構造改革の遅れ観測も圧迫材料。教育予算の削減に反対する抗議運動が全国で広がっていると報じられた。

【ロシア】MICEX指数 2581.11 +1.04%
16日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比26.62ポイント高(+1.04%)の2581.11で取引を終了した。2552.34から2590.46まで上昇した。

小幅高で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。ガスプロム(GAZP)の増配発表が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、通貨ルーブル高の進行に伴う外資の流入期待も高まった。ほかに、中国政府が景気対策を追加するとの観測が好感された。

【インド】SENSEX指数 37393.48(+0.75%)
16日のインドSENSEX指数は続伸。前日比278.60ポイント高(+0.75%)の37393.48、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同100.10ポイント高(+0.90%)の11257.10で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが継続。また、米中貿易摩擦への警戒感がやや後退していることも指数をサポートした。

【中国本土】上海総合指数 2955.71 +0.58%
16日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比17.03ポイント高(+0.58%)の2955.71ポイントと続伸した。

中国の景気テコ入れ策強化の期待が高まる流れ。4月の経済指標が予想以上に前月から減速じた実態が15日に公表されるなか、景気の早期回復は難しいとの見方が広がった。

《CS》
株式会社フィスコ

最終更新:5月17日(金)9時42分

フィスコ

 

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